2009年10月 6日 (火)

デイサービス 「デイサロン ミント」を仲間と始めました

またまた久しぶりの更新です。

もともと会員であった特定非営利活動法人ワーカーズ・コレクティブたすけあいつるみが、地域の福祉拠点にと、デイサービスを始めることになりました。誘われて5月からデイサービスの立ち上げに関り、10月1日に無事?オープンにこぎつけました。昨年は、かながわFNCの事務局として介護保険の制度問題に関っていたのですが、直接の現場は始めてで、毎日が新しいことばかりで、ブログの更新にまで手が回りませんでした。

デイの名前はタイトルにあるように「デイサロン ミント」。ミントという名前なので、グリーンのイメージで、椅子やキッチンなどもグリーン。ここでも大好きな緑に囲まれて仕事をしています。

Mint_soto_2 「デイサロン ミント」は、定員が10人までの小規模型のデイサービスです。私はそこで管理者兼介護職員として働いています。

今まで頭でっかちで、介護保険制度のことで国会に出かけたりしていても、介護の実際を知らなかった私には、毎日が新鮮です。

人の世話は向いていないと思っていたのですが、それは思いあがりで、高齢者は経験が豊かなので、こちらが教えていただくことが多いということに気づかされました。このタイトルではないですが、私はやっぱり「人」が好きだなあと思います。案外向いていたのかもしれません。

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2009年6月12日 (金)

介護保険ホットライン2009のご案内

今年で4回目になる、市民による介護保険ホットラインです。私が勤めていたかながわFNCがこのホットラインに賛同しています。

日時:2009年6月17日(水)、18日(木)、19日(金)
毎日 10時~16時
ホットライン電話番号:03-3235-2210

このホットラインは2006年の介護保険改正以降、在宅サービスの利用制限、施設サービスの居住費・食費の自己負担化などの影響で困っている皆さんからの声を集めようと毎年続けられています。

私は、昨年のホットラインの報告会に参加しました。専門的な問題ではなく、実際に利用していて困っている方、利用するにも介護保険制度がよくわからない方などからの相談も多いそうなので、どんなことでも困っている方はホットラインに電話をかけてみて下さい。

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2009年5月10日 (日)

沖藤典子さんのお話「介護保険のココが問題!!」

2003年に初めて県議に立候補したとき、リーフレットの推薦人に沖藤さんになっていただきました。といっても直接存知あげていたわけではなく、神奈川ネットワーク運動の候補者としての推薦でした。

 沖藤さんご自身親の介護経験をお持ちで、ノンフィクション作家として介護の問題の本をたくさん書かれています。今年70歳になるまで、厚生労働省の介護給付費分科会の委員をされていました。また樋口恵子さんが理事長をしているNPO法人高齢社会をよくする女性の会の副理事長を現在もされています。その関係で最近沖藤さんの話しを聞く機会が多くなり、ぜひ一度沖藤さんをお呼びして、横浜や神奈川の人にもお話を聞いてもらいたいと思うようになりました。

そこで、私が事務局をしているNPO法人かながわ福祉NPO事業センターの総会フォーラムでゲストスピーカーとしてお招きしました。

 日時:2009年5月19日(火)14:30~16:00
 会場:横浜市健康福祉総合センター                         
8階大会議室B(JR・横浜市営地下鉄「桜木町」駅前)

ゲストスピーカー:沖藤典子さん
 ノンフィクション作家。日本文芸家協会会員。「高齢社会をよくする女性の会」副理事長。1979年、女性の社会進出をテーマに書いた『女が職場を去る日』(新潮社)を出版し、執筆活動に入る。以後、女性の生き方や家族の問題、シニア世代の研究、介護問題などに深い関心を寄せ、旺盛な執筆、市民活動を続けています。 2005年~2009年 厚生労働省社会保障審議会介護給付費分科会委員。
 主な著書:「介護元気で日本あっ晴れ」「女50歳 人生後半がおもしろい」
ホームページ:らっきょう亭 沖藤典子の公式ホームペー ジ

参加費:FNC会員1000円 会員外2000円 
問合先:TEL:045-227-5229    mail:fukusinpo@nifty.com

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2008年11月27日 (木)

介護情報公表制度はおもしろい

 前回、変なクイズみたいな記事を書いたのには理由があります。

 06年の介護保険制度の改定で、介護事業者の情報公表制度が始まりました。これは事業者からは評判の悪いものですが(事業者がこの制度に不満をもつ理由もわからなくはないのですが)、利用する人・家族にとっては役立つ制度です。 神奈川県では「介護情報サービス・かながわ」というサイトで、県内の登録事業者すべてのごく基本的な情報を紹介しています。情報公表制度では、もっとたくさんの事業者情報を調べることができます。

 でもそこで、ぶつかったのが前回書いた、介護保険用語の壁です。検索システムの操作は簡単なのですが、特養について知りたかったのに、特養という言葉がまったくありません。介護老人福祉施設というのが特養のことだとわかるのに結構苦労しました。言葉がわかると、検索方法は全国同じなので、日本全国のいろいろな事業者のデータを見ることができます。

 訪問介護(ヘルパー派遣)でみると、ヘルパーの経験年数や資格をもった人が何人いるのか、どれくらいの規模の事業所なのか、辞めた人が昨年何人いるのかなど、他の事業所と比較するなど丹念に見ていくと、事業所の様子が見えてきます。

 長年国民生活センターで消費者問題に取り組んできた「高齢社会をよくする女性の会」の木間さんは、この情報公表制度の読み解きをすすめています。

 まだまだ利用者は少なく、アクセス件数もトップの神奈川県でさえ、1事業者あたり平均6件ほどです。

 今私は自分が住んでいる鶴見区の訪問介護、通所介護(デイサービス)の読み解きをすすめているところです。できたら、ここでも紹介をしていきますね。

 情報公表制度に関するサイトを紹介しておきます。

 中日新聞 「どう見る?介護サービス情報 読み解き拡がる」

 介護サービス情報支援センター

 この「介護サービス情報支援センター」から都道府県別に全国の事業所の情報公表を見ることができます。

 また、国民生活センターの「くらしの豆知識2009」にも、情報公表制度の見方が書かれています。

 ぜひ一度、覗いてみて下さい。

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2008年11月13日 (木)

裁判所のように難解な介護保険の行政用語

クイズです。

「介護支援専門員」とは誰のことでしょう?

「介護老人福祉施設」とは?

わかりましたか?

「介護支援専門員」はケアマネジャーのこと。「介護老人福祉施設」は特別擁護老人ホームのことです。

このほかにも、ヘルパーさんの派遣は「訪問介護」、デイサービスは「通所介護」。ケアプランを立ててくれる=つまりケアマネジャーさんがいる事業所を「居宅支援介護」などといいます。06年の改訂で新たに生れたサービス「地域密着型サービス」って、一体どんなサービス。

ケアマネジャーやデイサービスはかなり多くの人も聞いたことがある言葉だと思いますが、国の制度の中で行なわれている介護公表制度などで事業所を探そうとするとこれら専門用語のオンパレードです。日本語にすればわかるってもんでもないですよね。

今度は、使い方を覚えてしまうと、利用者にとって事業所探しをするとき便利な介護情報公表制度について書きたいと思います。

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2008年11月11日 (火)

介護の日

お久しぶりです。

 今日は制定されて初めての「介護の日」。新聞各紙では介護関係の記事がたくさんでていると思います。

 私は今、かながわ福祉NPO事業センター(略称かながわFNC)という介護保険事業をしている福祉NPOの中間組織の事務局をしています。昨年、ヘルパー2級講座を受けたことがきっかけでした。かながわFNCでは2006年の介護保険制度改訂後の様々な課題を整理して、次回の改訂までに政策提案をまとめるためのプロジェクトを行なっています。

 介護保険法は5年ごとに見直しされますが、制度の改訂は3年ごとで来年4月からまた見直された制度がスタートします。この見直しが改正ならばいいのですが、06年度の改訂は多くの人が改悪といっているように、たくさんの問題をかかえています。

 介護報酬が下げられたことから、事業収益の悪化や介護人材の不足から事業をとじる事業者も出てきています。ただでさえ複雑な介護保険制度に、介護予防や地域密着型サービスなどが新たに誕生して、私などは何度説明を聞いても理解できないことばかりです。

 問題の多い介護保険制度ではありますが、なかったら、もっともっと大変な状況になってしまいます。この制度をもう一度、市民の力でよりよいものにして行こうと、10月25日に「介護1000万人の輪」のよびかけ人の設立総会があり、私も参加してきました。 

 今介護保険を利用している人が450万人。介護保険事業に関わっている人が500万人。家族を入れると1000万人を軽く超えてしまう人が介護保険制度に関わっています。そうでなくても40歳以上の人は保険料を支払っている当事者です(とはいっても、私もつい最近まで介護保険制度は遠いものした。家族が利用する段になって慌てています)。

 横浜市でも来年の改定に向けていま準備が進められています。11月末には保険料も含めて素案が発表されるはずです。制度は国一律でも、自治体ごとに上乗せ・横だしのサービスは可能。ぜひ注目していきたいものです。

PS.中島明子さんに8月ごろ、「松ちゃんの記事、5月で終わっているよ。更新しないの?」といわれて「だってFNCのブログの更新で手一杯なんだもん」と言い訳していました。その中島さんは9月に突然他界してしまいました。中島さん、これからはちゃんと更新するからね。

 あらためて、中島明子さんのご冥福をお祈りします。

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2008年1月22日 (火)

医療制度改革の現状と問題点

私が企画委員をしている「特定非営利活動法人参加型システム研究所」の学習会のお知らせです。

医療制度改革の現状と問題点
―自治体と医療の現場で何ができるかー
講師:今井重信さん
湘南中央病院 理事長)

◇日時:1月24日(木)18:00~20:00
◇会場:横浜市開港記念会館9号会議室  参加費:500円
              (みなとみらい線 日本大通り下車1分)
                     
医療制度改革がすすめられています。
政府は後期高齢者の医療費負担を今年度先送りしましたが、基本健康診査が変わり、今年度から都道府県ごとに「医療費適正化計画」が策定されることになりました。
また、療養病床が再編・廃止され、医療難民を増やしそうです。基本的には今すすめられている医療制度改革は、競争原理の導入と医療費の抑制が狙いだとされています。
今回の定例研では、その具体的問題点と医療現場で起きている、あるいは今後起こるであろう問題を、長年臨床医として医療現場に立会い、湘南中央病院の院長、理事長として病院経営の責任を負う立場にある今井重信さんからお話しいただき、いま市民として自治体に対してどんな働きかけが必要か、議論しあいたいと考え、企画しました。
大ぜいの皆さんの参加を期待します。医療制度の問題点を学び、議論する場にしたいと思います。

題点を学び、議論する場にしたいと思います。

参加申込:参加型システム研究所

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2007年5月23日 (水)

NPO法人ワーカーズコレクティブ たすけあいつるみが10周年

Ts380101 鶴見区で家事介護の事業所をしている「NPO法人ワーカーズコレクティブ たすけあいつるみ」の10周年の総会と記念パーティが20日に行なわれました。

私も「たすけあい・つるみ」のメンバーです。5年ほど前には子育てのケアに行っていたこともあります。私が東寺尾デポーの運営委員をしているときに、当時のつるみ・市民ネット、生活クラブ、コミュニティクラブが集まって、つくったのがこの「たすけあい・つるみ」です。

その後、つるみ市民ネットは解散しましたが、翌年に今度は生活クラブ、東寺尾デポー、そして「たすけあい・つるみ」が集まり、神奈川ネットワーク運動・つるみが結成されました。

99年の選挙のあと、ネットつるみとたすけあい・つるみが合同で事務所を馬場の自転車屋さんの上に構えたことも懐かしい思い出です。

介護保険事業も行なうようになり、事業も順調になり、やがて合同事務所から独立をしてNPO法人格も取得しました。

私の母も「たすけあい・つるみ」のワーカーです。70歳になり、いつ自分が介護される側に回るかわからないのに、よそのお宅の世話にいっています。でも、そんな年寄りワーカーを気に入っているお宅もあるようです。

 マイペースなワーカーの母ですが、たすけあいつるみの暖かいメンバーに支えられ、ケアする側にいることで、元気を保っているようです。これも高齢者にとって大事かもしれませんね。

 

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2007年5月20日 (日)

さろん・えんがわでのかご編み

Ts380097 第2回のさろん・えんがわに始めて地域のお年寄りが参加しました。

 でもなかなか思うように指が動かず、てこずっていました。同じ動作の繰り返しなので、80歳の方でも覚えて、指の運動にとてもいいと、楽しんでいます。

 比較的若い人たちは、おしゃべりもせず黙々と編んでいます。

タウンページの記者も取材に来てくれました。まだまだ地域に知られていないのですが、人が楽しく集える場にしていきたいと、思っています。

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2007年2月18日 (日)

がんばらない介護を~野原すみれさん

070218_145701 市民事業として介護事業を行なっている特定非営利活動法人ワーカーズコレクティブたすけあい・つるみの10周年記念行事の一つとして、野原すみれさんの講演会があり、参加してきました。

 野原さんご自身、夫とご自分の母親の介護に関わり、昨年までは神奈川区のショートステイの施設長として活動されていました。

 今は、介護は介護をする人が元気であることでいい介護ができる、そのためにはがんばらない介護が重要であると、講演活動を各地で行なっています。

 表題に「男もいっしょに」とあるように、どのように夫を介護に巻き込むか、具体的事例とユーモアを交えて、話しをしてくれました。

 とにかく、介護する人は自分の時間を大事にして、目一杯公的な介護サービスを使うこと。介護保険が始まったことで、どんな理由でもショートステイに高齢者を預けることができるようになった。胸を張って、制度を使って息抜きをして下さい、と話します。

 疲れたら休むのは当たり前。疲れる前にまず休むことを覚えて下さい、と。徹底的に介護する人を気遣ってくれます。

 子どもの虐待ほど騒がれていないけど、実際介護されている高齢者への虐待は相当数に登ること、介護疲れて心中なども事件も多い。この背景に介護者が介護疲れをしていることがあります。それを防ぐためにも、介護者を孤独にしてもいけないし、介護者がいつも元気でいられるようにしてあげることが大事だと。

 私はまだ介護の経験がありませんが、野原さんのお話は、介護だけではなく、家族のあり方としてもとても参考になりました。

 紫色の服がとてもよく似合うステキな方でした。

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