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2006年1月28日 (土)

東横インの支配人たちは社長に怒りを!

 効率優先・金儲け主義の社会がまた、新たな事件を生みました。

 完了検査後に不正改造:東横イン

 東横インは、私も何度か利用したことがあります。息子が高校1年でママチャリで北海道の祖母の家まで行ったとき、一番お気に入りのホテルでした。全国画一のサービスは、私にはつまらないものですが、初めての一人旅をしていた息子には、知らない土地で同じようなつくりのため、安心できたようです。また支配人が、到着時間も気にしてくれて、親としても安心でした。

 耐震偽造問題と同等あるいはもっと悪質です。建設が終わり、立ち入り調査も終えたあと意図的に改造する。こんな企業が増えてしまうと、定期的に立ち入り検査が必要になり、どれくらいのコストが必要なのか。企業のモラルがここまで壊れてしまうと、検査体制の充実では社会の安全・信頼は回復できません。

 東横インの支配人はすべて女性です。今の日本では、まだまだ女性は弱者です。弱い立場にあるため、社会の不公正に男性よりも敏感なはずです。支配人はどの程度この問題に関わっていたのでしょうか。承知だとしたら、とても残念です。あるいは知っていても、口を出せない体制なのでしょうか。

 女性の能力を認めて支配人にしたのではなく、単なるお飾りとして話題づくりに利用していたのだとしたら、怒りを覚えます。 東横インの支配人たちよ、社長に対して怒りの声を上げてほしい。 

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2006年1月26日 (木)

横浜で一番暑いまち?「鶴見」

 大雪も温暖化の影響

 今年は各地で大雪の被害が出ていますが、地球温暖化に伴う気候変動の影響だとも言われています。私たちの街鶴見ではヒートアイランド現象といわれる温暖化問題が深刻です。ヒートアイランドを防ぐのに大切なのは緑地。でも鶴見区ではもともと緑が少ない上に減り続けています・・・。

  

Photo_6

 減り続ける鶴見の緑

 横浜市の平均気温は100年間に約2.6度上昇しています。中小都市だと1.0度なので、横浜が都市化によるヒートアイランド現象の影響を強く受けていることがわかります。その中でも特に鶴見区が横浜市のなかでも、暑い地域になっているのが図でわかります。鶴見区の緑被率(緑地の割合)は下から2番目です。鶴見の緑地は、北西部の三ツ池公園、駒岡、梶山などに多くのこっていますが、今この地域が乱開発で崖が削られ、貴重な斜面緑地がどんどん少なくなっています。

 鶴見区は東京に近いことから、宅地開発が進んでいますが、特に規制にかからない小規模の開発によって、貴重な斜面緑地が減り続けています。緑の保全だけでは不十分で、かなり計画的に緑を増やしていくことが急務です。G30に関しては、区ごとに担当者が置かれていますが、温暖化対策に関しても区ごとに責任の部署を設置して、対策をとっていく

ことが必要ではないでしょうか。

参考資料:横浜市ヒートアイランド対策検討委員会

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2006年1月23日 (月)

BSEもイラクの大量破壊兵器でもアメリカを妄信した小泉政権!

たった1ヶ月前に再開されたアメリカの牛肉の輸入が再び禁止となりました。安全確保に万全を尽くすといったアメリカ側の言い分を鵜呑みにした小泉政権は、アメリカの圧力に屈して安全性が確認もされていないのに輸入再開に踏み切ったのです。

 私が「お薦めサイト」で紹介している「牛は何を食べたらいいのか?」は、BSEの問題をずっと追求しているサイトです。BSEについて詳しくはこちらをどうぞ。

 イラクの大量破壊兵器だってそうでした。あるといって、イラクにまで派兵したのです。イラクで死んだ人たちは、もう生き返らないのですよ。

 2008年に横須賀に配備される原子力空母についても、アメリカは安全だ、事故はないと言っています。それだってうそです。放射能漏れの事故だってたくさんあったし、何よりも日本の法律の下にない米軍が事故を起こしても、情報すら入ってこない可能性が大きいのです。BSEも危険です。耐震偽造マンションも危険です。原子力空母が横須賀で事故を起こしたら、その被害は甚大です。

 アメリカが安全だという、それを信じることができますか?鵜呑みにすることができますか?

 原子力空母の危険性についてのホームページは、こちらを見てください。

 「原子力空母の横須賀母港問題を考える市民の会」

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2006年1月15日 (日)

生活クラブ運動グループ新年会は華やかに

P1130024 1月13日、生活クラブ運動グループ2006年新春を祝う会に、ネットワーク横浜として招かれました。寿「kotobuki」の歌で始まった生活クラブ運動グループの新年会は、政治家をはじめ、他の協同組合や生産者の方々が集い、華やかでした。

 生き活き未来ファンドのための福祉オークションでは、「かんきつ詰め合わせ」を落札してきました。

 その後の2次会では、ケッチャプのコーミや、セスケー石鹸、エコグリーンなど生産者の方と一緒で、久しぶりに食の安全、合成洗剤の危険性や石けんについて語ってきました。

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中国茶を愉しむ(1)

P1120017 10月~12月まで、「区への分権」をテーマにフォーラムを開催してきました。1月は少し趣向を凝らして、硬い政策の話のあと、息抜きに中国茶の講習会と組み合わせました。講師は、総持寺保育園時代のお母さん仲間であり、お連れ合いが台湾の方である頼文(らい・あや)さん。 お茶を入れる直前まで頼さんも加わって、鶴見区の課題などについて話していました。

中国茶は、最初急須を暖めるためとお茶についたよごれや農薬などを取るために1回目に注いだお茶は捨ててしまいます。それをお盆のような木の器にこぼし、2回目から飲み始めます。

 

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2006年1月14日 (土)

中国茶を愉しむ(2)

P1120020_2 最初はこの細長い器にお茶をいれて香りを楽しみます。本当によい香りです。飲むときは熱いので、隣の丸みをおびたお茶碗にうつして飲みます。

お茶会が終わるまで、最初に1回注いだだけのお茶碗がずーっといい香りを保ち続けていました。

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2006年1月13日 (金)

中国茶を愉しむ(3)

P1120022ネットつるみ代表の田島さんが持っているのが、台湾のお茶。とても面白い形をしているでしょう。  結構硬いのです。

それを崩して急須に注ぎます。 

中国茶には発酵させていない「緑茶」から弱発酵の「白茶」、「黄茶」、「青茶」、全発酵の「紅茶」、熟成発酵の「黒茶」と本当に種類が豊富です。一番脂をとりダイエット効果が高いのが黒茶。最初にいただいたとても香りのよいお茶は「青茶」の一種。

P1120018 中国のお茶は薬効成分があり、効用もいろいろです。

日本のお茶とも共通するのが、製造過程でお茶の葉を洗浄はないということ。そのため中国茶も無農薬のものを選ぶのが大事。中国茶は、葉がとてもよく乾燥して硬いので、1回目お湯を注いでも、出がらしになることがありません。でも、日本のお茶では1回目のお茶を捨てるなんてできません。

 無農薬でない日本茶は農薬もいっしょに飲んでいることになってしまうと、改めて気づかされました。

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2006年1月12日 (木)

岸谷小学校に喘息児童の割合が多いのは・・・

◆横浜環状道路北線の工事が始まっています。

 横浜環状道路は、北線(首都高生麦~第3京浜港北)、北西線(第3京浜港北~東名)、南線(釜利谷~汲沢町)の計画がすすめられ、鶴見区では、北線の取り付け道路の工事がすでに始まっています。北線は生麦中学の下から地下に入り、子安台公園と上の宮に排気ガスのための換気所ができます。

 鶴見区には環状道路とは別に、都市計画道路岸谷線の建設計画があります。これも、環状道路に近い岸谷に、京浜第1国道と第二国道を結ぶ道路として1957年に計画されました。地元の岸谷や生麦では、環状道路北線と岸谷線の反対運動が続いています。
 環状道路北線建設反対にはいくつか理由があります。

 ①貨物輸送が横ばいの中、工費約5千億円の税金の使い方として費用対効果はどうなのか

 ②鶴見の中でも道路が集中する地域にこれ以上道路建設をすすめて住民の健康の問題は大丈夫か

 ③豊富な地下水が存在する地域に地下トンネルを掘り、地下の環境に重大な影響を及ぼさないか等々

  
◆喘息児童数の割合が多い、岸谷小、生麦小。

 横浜市の喘息児童の割合は全国平均の3倍です(8.3%)。鶴見区は横浜市全体では3位の9.0%ですが、岸谷小学校は横浜市の全小学校の中で3位の16・7%、生麦中学校は10.8%で4位となっています。

 喘息とクルマの因果関係は、大気汚染裁判では因果関係なしとされていますが、岸谷小学校の学区は、産業道路と京浜1国と2国に挟まれた地域にあり、さらに北線の地上部分と換気所の予定地になっています。

 高度経済成長が終焉し、資源や財源の制約のある中、需要に合わせてインフラ供給をすることはすでに限界に来ています。再度道路とクルマについて考えていきたい。

喘息児童の割合と推移(横浜市学校保健実態調査より)

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憲法24条の見直しに反対します

 自民党は、12月14目、小泉純一郎総裁(首相)を本部長とする「新憲法制定推進本部」の設置を正式に決定しました。

 新憲法の考え方の基となる自民党憲法調査会の憲法改正プロジェクトチームの「論点整理案」が6月に発表され、その中で、家族を「杜会を構成する公共の最小単位」と位置づけています。公共の責務という概念を家族の中に持ち込み、「家族を扶養する義務(親は子どもを扶養する義務、子どもは親を看る義務)」を新設し、「婚姻・家族における両性平等の規定は、家族や共同体の価値を重視する観点から見直すべき」としています。

 憲法24条は、決して家族を軽視するものではなく、個人を抑圧してきた戦前の家族制度を転換し、家族の中での個人の尊厳や両性の平等が大切であることを示すもので、DV防止や児童虐待防止などの根拠にもなっています。

 憲法24条の「両性平等の見直し」は、男女の役割分業を肯定し、私たちがすすめてきた介護や子育ての杜会化の流れを逆行させ、個人の尊厳よりも公共・国家を優先し、公共の名のもとに、女性・子ども・障がい者・外国人など弱い立場の人たちを抑圧することにつながります。

 ネットワーク横浜では、女性も男性も自分を大切にして生きられる杜会をめざし、介護や子育ての杜会化、DV防止などに努めてきた立場から、憲法24条の見直しに反対します。

(2004年12月28日、ネットワーク横浜のホットメッセージより)

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「若者の政治参加が政治改革の鍵」

 アジア太平洋・みどりの京都会議に参加して(2005年2月11日~13日)

 京都で、アジア・太平洋地域の国から環境や人権・平和政策に取り組むみどりの政治勢力をつくろうという市民が集まり、この地域でのグリーンズ(みどりの政治連盟)のネットワーク=APGができました。この会議にネット横浜の「地球温暖化防止プロジェクト」の座長として参加しました。

 環境問題は、経済のグローバル化に伴い、途上国での資源開発・人権侵害・貧困の拡大など一国の問題にとどまらず、今こそ世界のみどりの勢力を結集して対応していくことが必要となっています。2001年4月にはグローバル・グリーンズ(世界緑の連盟)が発足し、世界憲章もつくられ、すでに欧州・アメリカ・アフリカ地域にはみどりの連盟ができていますので、今回の京都会議開催は意義あるものでしたが、今後、NGOなどの参加をさらに拡げることが大切だと感じました。

 11日は自然エネルギーのシンポジウムと総会、12日は分科会とワークショップがあり、私は「ヤンググリーンズ」という若者の集まるワークショップに参加しました。

 世界では若者の政治参加が政治の変革を生み出し、日本の中でも確実にその芽が出てきていることを実感しました。13日に、APGの簡単な規約とグローバルグリーンズへの代表者3人が決定。日本からは、虹とみどりの500人リストの会員である香川県議の渡辺さと子さんが選ばれました。私たちも積極的にグリーンズの運動に関わっていきたいと考えています。

Apg_065  2005.2.19
(写真:ワークショップの一つの地方議員フォーラムに出た地方議員たちと。 韓国の議員も参加。)

関連ホームページ

みどりのテーブル 

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2006年1月10日 (火)

JR西日本の脱線事故は交通政策に踏み込んだ検証を!

Lyonyokohama <写真:リヨン市(仏)の副市長と>  

JR西日本の福知山線脱線転覆事故から一ヶ月。今は運転ミスと、それを誘発したと思われるJR西日本の企業体質に非難が集中している状況ですが、今後は再発防止の観点から、事故の背景として国の交通政策についても踏み込んで検証することが必要と考えます。

公共交通の独立採算制をとる日本の交通政策の中では、多くの赤字を抱え分割民営化されたJRには、何よりもまず、効率が求められたと考えられます。鉄道は、たとえ赤字でも線路や踏み切りなどのインフラ整備・点検もすべて鉄道会社が行なわなければなりません。クルマ交通の場合、道路で事故が起きたときには、税金で信号が付けられ道路の修繕がされるなど、安全の確保に税金が投入されます。

欧米では、公共交通は公営であろうが、民営であろうが、安全・快適な運行のために税が多く投入されると同時に、交通事業者は競争ではなく連携して電車・バスの運行をするなど、日本とちがった交通政策が採られています。

1991年に起きた信楽高原鉄道事故の後、国土交通省内に航空・鉄道事故調査委員会が常設されました。今回の事故は、国鉄の分割民営化後初の大事故だけに、鉄道事故調査委員会には交通政策にまで踏み込んだ調査結果を出してほしいと思います。 (2005.5.28)

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2006年1月 9日 (月)

高速道路を撤去して、川を復元≪ソウル市の清渓川≫

25 ソウル市はアジアの中での人にやさしいモデル都市をめざし、改修が必要な高速道路を改修せずに、人々の憩いの場として川(清渓川)を2年かけて復元しました。世界中から注目をあびています。

清渓川は、ソウル市を横断していますが、水量が少なく汚染が問題になっていました。1958年に清渓川はコンクリートで蓋をされ、4車線の高架道路と合わせて8車線の道路となりました。2000年の道路検査の際、全面的な改修が必要であることがわかり、改修に莫大な費用をかけるよりは、環境都市としての価値を高めた都心の再開発をするため、清渓川の復元を選択しました。架かっていた橋も復元し、歴史性の回復を行なっています。

 清渓川の復元は、韓国の市民運動での評価は複雑なようです。新たな公共事業であるとか、人気取り政策に過ぎないなど批判も多く聞きます。確かにその側面もありますが、日本で高架道路を撤去して川を復元することが、どういう理由であれ可能でしょうか。街の中心部にあった8車線道路が4車線に減り、1日10万台が通行していた高架道路はなくなったのです。 欧米では街からクルマを排除する都市づくりが中心になっています。

19_2 ソウル市は、清渓川の復元とともに、バスの路線整備を行い、公共交通重視の交通政策に力を入れています。都心に自然や文化的空間をつくることが、これからの都市づくりには欠かせません。

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2006年1月 8日 (日)

政権交代でドイツの公共交通が危機に!

 ドイツでは、昨年「社会民主党みどりの党の連立」から「キリスト教民主社会同盟と社会民主党」の連立政権へと政権が変わりました。

 社会民主党とみどりの党の連立により、ドイツでは環境・エネルギー・交通政策が非常に充実してきていました。それが転換されようとしています。

 財政危機のため、近距離交通への補助金を削減をするという方向だそうです。

 「公共の近距離交通は都市の機能と生活の質を確実なものとする」として、欧米では税金が投入されているのが当たり前でした。それが、転換されるかもしれません。

 日本では国鉄の民営化のあと、赤字路線が次々と廃止されています。イギリスでは、サッチャー政権のとき、公営交通も「民営化」が進められました。その結果、大陸のヨーロッパでは地域内交通が路面電車の復活などにより、便利に快適になるのに反して、イギリスの公共交通は衰退していきました。その後労働党政権になり、サッチャーの民営化路線が改められて、ようやくイギリスの公共交通が復活してきました。

 赤字路線の廃止だけではなく、国鉄の民営化以後事故も増えてきたという説もあります。耐震偽造の問題も自民党がすすめる「小さい政府」路線の中で起こってきたものです。新しいドイツ政権の小さな政府路線に大変危惧を覚えます。

 参考ホームページ:ドイツマスコミスキャン~公共交通網の危機

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2006年1月 4日 (水)

中学生にも発言させてよ!

坂本龍一さんのブログに「せんきょ100人村」というのがありました。誰が始めたのが知りませんが、転載・転送・アレンジ自由だそうです。

 改憲の話がテレビでやっていたとき、中学3年生の娘が「中学生にも発言させてほしいよね」と一言。だって自衛隊が軍隊になって徴兵制度が始まるとしても、今議論をしている大人たちが、軍隊に入るわけではありません。中学生や小学生など投票権をもっていない子ども達の話なんです。せめて18歳から選挙権をもたせてほしい。子どもにだって未来を選択する権利はあるでしょう。

「せんきょ100人村」

日本がもし100人の村だったら、

51人が女性で、
49人が男性です。

選挙権をもっている20歳以上の人は81人で、
19人はまだ選挙権がありません。

中学生のみなさんも この19人のなかに入ります。

選挙権をもっている人を100人とすると、
9月の選挙のまえに、
「かならず投票に行く」と言っていた人は78人でした。
でも、そのうちの10人は投票に行きませんでした。
じっさいに投票した人は68人です。

これでも、ずいぶんたくさんの人が投票したことになります。
にぎやかな選挙だったからでしょう。


おととし秋の選挙では、
投票した人は60人、
投票しなかった人は40人でした。


このとき
いちばんたくさん投票に行ったのは、65歳から69歳の人たちで、
7人のうち6人が投票し、
投票しなかった人はたったの1人です。
いちばん投票しなかったのは、20歳から24歳の人たちで、
6人のうち2人しか投票に行きませんでした。

これは大きな問題です。
なぜなら、選挙の結果は、
選挙権のないみなさんにもおおいに関係があるからです。
たとえば、日本という国には、借金がいっぱいあります。
いまの大人たちは、
「自分は借金を返したくない、
次の世代になんとかしてもらいたい」

と考えているかもしれません。
「そんなのいやだ」と言いたくても、

中学生のみなさんは、まだ言えません。

20歳から24歳の人びと、
みなさんのお兄さん、お姉さんは、

これから長い間、みなさんといっしょに生きていきます。
この国の借金は、いまの大人が返すのがいいのか、
それとも、自分たちが引き受けるのか。
そして将来、この国がどうなっていったらいいのか。
選挙権をもったばかりの若い人びとは、
まだ投票する権利のない人たちの代表として、
もっと年上の人たちよりも、
より真剣にそういうことを考える必要があります。

なのに、投票に行かない・・・

投票に行かなければ、
自分たちも、
弟や妹たちも、
たいへんなことになってしまうかもしれません。

3年生のみなさんは、
あと5年もすると選挙権をもちます。

自分たちだけでなく、
そのときの中学生の運命も握るのです。

どうかみなさん、
選挙権をもったら、
投票に行ってください
きっとですよ。

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2006年1月 1日 (日)

骨髄バンクはチェルノブイリの事故とともに

 息子が生まれる前の年、チェルノブイリの事故がありました。この事故と重なるように、日本でも白血病の子ども達を救おうと骨髄バンク設立の動きが出てきました。

 牛乳の好きが息子が放射能を濃縮した形で摂取しているかもしれないと思うと、白血病の子どもたちの姿が息子に重なりました。子育て仲間によびかけ、骨髄バンク設立の署名を300人ほど集めました。

 平成3年に骨髄移植推進財団ができるまでに夫や妹夫婦も誘い、骨髄登録をしています。この運動を始めた橋本明子さんの息子さんは、バンクはでき他直後に亡くなりました。橋本さんはじめ、バンク設立運動を始めた人たちは自分の子どもたちには間に合わないことを知りつつ、運動を始めています。わが子のそばにずっといたい気持ちを抑えて、署名集め、省庁交渉などを行なっていました。

 平成6年ごろ、夫に適合者が現れたことで、麻酔の説明を受けました。今までに一人だけドナーが麻酔事故でなくなっていると聞いて、どきどきしながら同意の書類にサインをしたことを覚えています。でも、相手方の都合により移植は中止。相手の方はなくなってしまったのでしょうか。

 2003年統一地方選挙の前に、私にも適合者が現れました。最終の健康検査の際、私が花粉症で長年ステロイドを飲み続けていたことで、不可となり、いまでは登録も抹消となっています。せっかく私と適合した患者の方がどうなったのか、気になります。骨髄バンクがあっても、移植は簡単ではありません。

 東海地震で浜岡原発に被害が出ても放射能は見ることはできません。チェルノブイリでは消火にあたった消防士が目に見えない放射能の被害でたくさん亡くなっています。

 20年前の大晦日、私は一人隔離病室で新年を迎えました。トルコに住んでいて、一時帰国のつもりで立ち寄ったパキスタンでチフスにかかり、帰国後発病。それが1985年10月でチェルノブイリの事故は、翌年4月26日でした。トルコに住んでいた友人に、チェルノブイリの事故の記事を送ったことを覚えています。そして、3月教え子とともに御前崎を夜間遠足をしました。

 原発事故と白血病、そして骨髄バンク。原子力発電はCO2は出さないけど、取り返しのつかない放射能被害をもたらす危険性があります。御前崎市と浜岡市が合併しました。

 私の中で原発事故と浜岡(御前崎)と骨髄バンクが結びついています。20年後の今年、実際にそんなことが起こらないことを祈って、新年を迎えたいと思います。

写真は浜岡原発

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