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2006年4月27日 (木)

チェルノブイリ事故から20年。被爆はまだ続く。

 チェルノブイリ事故から20年たちました。テレビでも特集をしていましたが、今だに正確な情報は伝わってきません。あの事故で何万人も亡くなっているという情報がきちんと届いていたら、日本は今のように原発推進ができたでしょうか。

 事故後、ヨーロッパのエネルギー政策は脱原発へと大きく転換しました。自然エネルギーへの開発に力を入れ、結果的に地球温暖化対策とつなげることができています。

 それに対し日本はどうでしょうか。事故後は食べ物の放射能汚染に敏感であったのに、今はほとんど気にする人もいません。チェルノブイリ後、原発事故で死者を出しても日本のエネルギー政策はあいも変わらず、原発推進で突き進んでいます。

 「ヒバクシャ」は広島・長崎での過去の話しではありません。日本でも多くの人が原発による被爆でなくなり続けています。原発で働く人たちです。下請け・孫請けで被爆が原因でなくなりながら、認められていません。

P9230002 横浜市には原発はありませんが、浜岡原発が地震で大きな被害が起こると放射能は横浜にも届きます。チェルノブイリの事故では300km離れていても人が住めなくなるくらい汚染された村が出ています。

 チェルノブイリの事故も被曝も過去や外国の話しではありません。原発が54基もある日本でテロ対策など笑止千万です。世界の原発は地震が起こらない地域に立てられています。国中どこが震源地になってもおかしくない日本に、原発が54基も建っているのです。

P9230003 この車は、東海地震の震源地にたっている浜岡原発を止めようとしている市民団体のキャラバンカーです。車のサイドには、浜岡で地震により事故が起きた場合の放射能の拡散の様子をシュミレーションした地図が描かれています。横浜も大きな被害を受けます。

 54基すべてを今すぐストップさせるのは難しくても、浜岡原発を止めても電力供給にはほとんど影響はありません。

 チェルノブイリ事故は過去のことではありません。明日の横浜の姿にならないように、原発推進をもうやめましょう。

 

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