二大政党でいいの・・・
民主党の代表が変わりました。カテゴリー名を変更しなければ・・・
民主党ができてから、ずっと民主党を応援してきました。でも、前原さんが代表になってからは、前原さんの憲法に対するスタンスなどほとんど自民党と同じでまったく賛同できませんでした。
新しく変わった小沢代表の民主党はどうでしょうか。ますます何が自民党と違うのかわからなくなりました。最近民主党で写る顔は、かつて自民党だった人たちばかり。テレビ番組に出ている小沢代表の話を聞いても、靖国神社参拝賛成、自己責任の社会など自民党議員とまったく同じです。
自民党と自民党´ができてしまったように思えます。
小沢さんは政権交代ができるようにと早くから2大政党制と小選挙区制を訴えていた人です。私もかつては国政は2大政党でいいと考えていました。でも今は、本当にそれでいいのか疑問をもっています。
小選挙区で1位になるには、多数の支持を得なければなりません。そのため結局は大多数に受けるように政策は似通ったものになってしまうのが2大政党制の欠点であることが、今回の民主党の代表選でよくわかりました。
自民党と民主党がどれくらい似通っているのか・・・。最近どちらも公募で候補者を集めていますが、両方に応募する人たちがいると聞きました。本来違う政策・スタンスをもっているはずですが、自民党に落ちれば民主党に応募する。2大政党ではなく、オール自民党です。
小泉さんの新自由主義で自己責任で格差を拡げる政策に対して、しっかりと対立軸をもった政党をつくるには、小選挙区制を変えるべきと考えます。
みなさんは、小沢民主党と小泉自民党の違いがわかりますか。
さあ、カテゴリー名をなんて変えよう。
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コメント
ニュースソースによれば、自民党小泉政権との政策的相違のなさで批判を浴びた前原前代表とは異なり、小沢一郎新代表の自民党との「対立軸路線」を評価する世論が高かったとの記事(統計データ)が出ています。ちなみにこの小沢氏の「対立軸路線」の中身(政策)は以下のとおり。
▽年金、介護、高齢者医療は基礎的部分を消費税で賄う▽自分で計算して納める所得税制に改め税率は引き下げ。諸控除を廃止し手当を充実▽ひも付き補助金は全廃し自主財源として地方に一括交付▽義務教育は国が最終的に責任。市町村が創意工夫で自由に行える仕組みにする▽農業を自由化し、主要生産物について不足払い制度を導入▽環境保全で日本が世界をリードする仕組みを確立▽憲法の理念に基づき、国連中心の安全保障原則を確立。日米関係を基軸にアジア外交を強化▽安全な社会の実現。
とりわけ旧田中派路線を継承してか、親中国・韓国外交への転換、さらに靖国分祀論などが、現政府路線との相違点のポイントといえそうです。
【参考記事】
http://knty.seesaa.net/article/16351571.html
http://www.chunichi.co.jp/00/sei/20060409/mng_____sei_____001.shtml
http://news.tbs.co.jp/20060409/headline/tbs_headline3263925.html
http://www.toonippo.co.jp/news_kyo/news/20060407010011151.asp
投稿: 今本秀爾 | 2006年4月11日 (火) 04時58分
今本様
コメントありがとうございます。政策の違いはわかりました。
でも、これを読んでも小沢さんの立ち位置がわかりません。ジェンダーフリーの視点はあるのか、憲法の理念を守るのなら、憲法9条は変えないのか、農業の自由化の目的は何か。自給率向上?遺伝子組み換え作物に対してのスタンスは?
環境保全で日本がリードする仕組みは、具体的には何?その場合、当然原子力発電は中止ですよね。炭素税に踏み切りますか?
靖国神社の問題は、戦争犯罪人を合祀してあるかどうかではありません。戦争犯罪人を祀るのを辞めたら天皇の参拝も求めるのでは、やはり自民党と同じです。これが民主党の靖国の見解だとしたら、本当にがっかりです。
投稿: 松川ゆみ | 2006年4月14日 (金) 01時16分
疑問をもたれているのは、すべてエコロジーに関連する諸政策ですね。これらに対する回答のすべては現在のどの既成政党も持ち合わせていないと思います。これらの具体的なことは来年参院選時の民主党をはじめとする各政党のマニフェストにて明らかにされるでしょうが、今回、小沢体制が始まったところで、新自由主義路線をとる政党が従来とまったく新しい政策転換にシフトするとは思えませんし、土台期待をするのは無理があるかなと。
しかも従来の小沢氏の持論では、所得税を減らす代わりに消費税を思いっきり上げるとか、日本をふつうの国家にするために、国連軍に自衛隊を積極的に派遣するとか、徴兵制(兵役義務)も考慮すべしというものでしたので、そういうタカ派色が前面に出されると、現在の自民党の政策方針よりも偏向性をはらんでいるといえるかもしれません。民主党内に小沢嫌いが出るゆえんです。
今後の世界の政策方向は、大きく「持続可能で公正な社会」にシフトしていくのか、このままの「自由競争と経済成長」の継続を維持させようとしていく立場とに、ますます二分されてゆくと思います。後者で利益を上げるのは多国籍企業や国内大企業とそれらと結託した政治権力ですが、前者ではより貧しく社会的に弱い立場の人々や貧困国の住民により大きな利益が配分されます。少なくとも、どちらの立場を支持するかで政権を争うような政治づくりが必要ですね。
投稿: 今本しゅうじ | 2006年4月19日 (水) 01時04分