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2006年4月24日 (月)

殺処分に税金を使うのではなく、避妊・去勢に税金を!

ネットつるみでノラ猫フォーラムを開催したことで、猫や動物愛護をしている団体・個人のネットワークが広がってきています。  

横浜市では毎年4000万円から5000万円をかけて、猫の殺処分を行なっています。一時は8000万円以上も使われていたことから猫の数は確実に減ってきていることがわかります。

これを横浜市では毎年飼い猫に対し避妊・去勢の助成金を出しているからだとしていますが、その金額は1000万円。2000匹分です。

 しかし、私の知っているだけでも今まで個人で500匹以上を捕まえ自費やカンパで手術している人たちが複数います。彼女たちはこの助成金をもらっているわけではありません。ノラ猫の避妊・去勢手術に協力してくれる良心的な獣医は市の指定医になっていないので、市からの助成金を使うことができないのです。

 先日、地域猫をすすめる会に猫のきらいな方から電話があり、私たちの活動に対して、「税金は出ていないのでしょうね、猫なんてこの世に存在しないでいい生き物のために税金を使うなんてとんでもない」といわれました。

 今まで、税金の世話にならずに避妊・去勢手術をしてきた人たちの努力で殺処分の費用は減ってきています。今ここで、思い切って5000万円を避妊・去勢の手術費として予算化したら、来年以降、殺処分に廻す税金はうんと少なくなるはずです。

 子どもたちの悲しい事件が続きます。猫の命だからと簡単に殺処分する大人たちや行政が、命の大切さを子どもたちに訴える資格があるのでしょうか。

 物いえない動物たちだからこそ、それを大切にしなければならない。イラクで今たくさんの子どもたちが殺されています。子どもも動物も自分たちで社会を変えることはできないのです。弱い立場の人たちを大切にすることで、子どもたちにも命の大切さを伝えることができるではないでしょうか。

 私は、猫の避妊・去勢手術にこそもっと税金を投入すべきだと思います。

 つるみ・地域猫をすすめる会の活動が筑紫哲哉のニュース23で取り上げられます。「地域猫活動はまちづくり」、「ノラ猫の問題は猫の問題ではなく、人間の問題」といったこと場に取材に来た担当の方には、共感をしていただきました。

 あさって、撮影に来るのですが、雨が降らないことを祈ります。

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コメント

つばさ君の補足説明です。
彼は半月ほど前、保護してくれている方の近くでやせ細り、半死の状態で見つかりました。保護者が毎日、動物病院に通い、インターフェロンを打って、家にいる間は懐に入れ身体を温め体温を下げずに本当に一生懸命、看護した結果、とっても元気になりました。本当は手放したくないのですが、保護者の家には他にもたくさんのネコたちがいます。本当にかわいいつばさ君ですよ。

投稿: 吉田 | 2006年4月28日 (金) 08時29分

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