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2006年5月 8日 (月)

地球はみんなのもの

 「地球はみんなのもの」

今日の神奈川新聞の辛口時評の小山内美江子さんのタイトルです。

連休の間NHKの「煙と金と沈む島」を見たことで、「4分の3世紀を生きて一番暗いゴールデンウィーク」と書いています。

私もこの番組を見ました。地球温暖化(=気候変動)によってふるさとが海に沈もうとしている人たちもいるのに、排出量取引がビジネスチャンスと、温暖化問題で金儲けをしようとする人たちも生まれてきています。

今年ヨーロッパカーフリーデーのテーマがずばり「気候変動」。交通と気候変動の関わりは深く、ヨーロッパも気候変動により、洪水や寒波あるいは熱波で毎年のようにおこり、多くの命や家屋が失われています。

気候変動=地球温暖化はもう待ったなしの状態ですが、まだまだ政策は経済優先で環境優先とはいえない状況にあります。

同じく今日の神奈川新聞に、横浜カーフリーデー実行委員長の大内さんの活動が記事になっていました。大内さんは地球環境問題に取り組むために40歳過ぎてから大学に入学。環境カウンセラーとして浪費社会のライフスタイルの転換を訴え、実践をしています。

 大内さんは、難しい講演ではなく、自ら実践している古布のリサイクルなどを通して、子どもから大人たちまで広く環境問題を語ります。

 大内さんは、私も理事をしている「横浜にLRTを走らせる会」の副理事長でもあります。LRT=路面電車というと電車マニアのオタクの集まりかと誤解されていますが、そうではありません。大内さんは地球のため、子どもたちの未来のために車に頼らない都市をつくろう、そのためには路面電車が必要だと考えているのです。

 小山内さんは鶴見区の人。大内さんは隣の神奈川区。地球環境が悪化するということは鶴見区や神奈川区の環境が悪化するということです。鶴見区の環境がよくなれば地球の環境もよくなります。

 地球が大変なときに、日本政府は最大の環境破壊である戦争ができる体制づくりに邁進しています。憲法9条改定や教育基本法の改定。果ては平成の治安維持法といわれている共謀罪法案まで用意して。

 日本が世界に貢献できるのは、戦争ができる国づくりではないでしょ。公害を克服した実績や技術力を生かした環境対策ではないでしょうか。いくら軍備に力を入れても、食料自給率が無茶苦茶低いのですから、兵糧攻めにされたら、自衛軍があっても意味がありません。

地球はみんなのもの身近なところから環境について考えていきたい。これが今日の神奈川新聞に載った女性二人の言葉です。

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