神奈川県と横浜市と鶴見区の役割とは・・・
ネットワーク横浜のマニフェストチームで道州制については県議候補予定者である私が担当することになり、少し勉強をしました。
今年の2月に小泉首相の諮問機関である地方制度調査会が答申を出しました。市町村合併で自治体の数が3000以上あったものが1800ほどになりました。大きくなることによって、地方分権の権限の受け皿となったと捉えているのが地方制度調査会です。
一方で都道府県にもとめられる広域行政は、今の規模では解決できない問題が出ているとのことから、今度は都道府県を合併させて、環境などの広域行政を道単位で行なおうという提案です。
県の役割とは何かが大きく問われています。
では、あらためて神奈川県とはどんな県かを見てみます。
人口8,823,227人(06年5月1日)。そのうち政令市の人口が横浜市3,598,302人、川崎市1,339,901(06年6月)と、半数以上が政令市に住んでいます。
ちなみに鶴見区の人口が265,012人。鶴見区よりも人口の多い市は、横須賀市425,572人、相模原市668,610人、藤沢市397,150人。
鶴見区と同じ程度の市が平塚市259,401人。平塚市は特例市に認定されています。
政令市。正式には政令指定都市で、県とほぼ同じ権限が与えられている人口50万人以上の都市です。全国で15都市あります。
政令市が2つある都道府県は、神奈川県、大阪府、福岡県の3つです。しかし、人口の半分以上が政令市というのは神奈川県だけです。
自治体には権限をたくさんもっている順に、政令市、中核市、特例市があります。神奈川県は中核市が2つ、特例市が5つあります。
鶴見区と同じくらいの平塚市も特例市になっています。
こんなに、権限をもった基礎自治体をかかえている都道府県は神奈川県以外はないのではないでしょうか。
民主党の全代表が政令市からの県議は仕事がないと言って物議をかもしましたが、これはよく言われていることです。なぜなら、政令市における県の仕事は警察と高校しかないからです。でも県議の半数以上は政令市から選出されているんです。
次回、政令市と中核市、特例市について書きたいと思います。
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