グローバルな市民社会をつくるのは、私たち普通の市民だ!
参加型システム研究所の臨時総会の記念講演は、明治学院大学の竹中千春先生の「脱格差社会への道筋~グローバル市民社会をつくるのは誰か」というテーマで行なわれました。
竹中先生は私と同世代で、子どもの年齢も同じくらいです。
今世界はグローバル化して、貧しいけれど豊かに暮らしている牧歌的な生活を送っている人は、もう世界中でいなくなっている。スラムの中にもテレビが入り込み、アメリカや日本など世界の情報が飛び交っているそうです。
貧しい国の人たちは、自分たちが貧しい一方でアメリカや日本には豊かな生活があることも知っている。
「安全で豊かな世界」と「危険で貧しい世界」が国と国の間にもあり、また1つの国の中に、都市の中にこの世界が隣接している。日本の中、横浜の中にもこの2つの世界があるといいます。
外国籍の人の犯罪が多いというニュースに触れて、ハリネズミのように外国籍の人を拒絶していく、母子家庭の子どもが犯罪を犯せば、そこに偏見を持つ。事件のあとの解決策の中に危険なで貧しい世界を生み出す暴力の連鎖があるというのです。
暴力の連鎖を断つためには、他人の痛みを感じ取り、理解しようとすること。人がよい方向に変わることを信じられること、そして自分を信じること。こういった平和を築く非暴力的な信念と力を私たちが持つことで、格差社会をなくすことができる。
こうして書くとすごく難しい話しのようですが、あまり物事を硬くまじめに捉えないで、自分もミスをするから、相手もミスをするだろうという、寛容でいい加減な生き方が大事だということのようです。
これって通常の生活にも応用できそうです。
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コメント
はじめまして。
7月8日に浅野史郎さんを招いて「政治を市民の手に」シンポを開催します。
TBさせていただきますので、よかったらご覧ください。
投稿: みどり | 2006年6月27日 (火) 10時18分
みどりの一期一会さん、コメントと浅野さんのシンポの案内ありがとうございました。
8日は私たちの政策の勉強会があるので行くことができませんが、とても関心があります。
政治を市民の手に。来年の統一地方選で1歩でもすれが進むとうれしいです。
トラックバックをかけさせていただきました。
また、杉山だけでなくネット横浜代表の石上さん(横浜市義)も浅野さんの講義に参加しています。http://www.ishigamikeiko.com/2006/06/post_1299.html
これもできれば紹介して下さい。
投稿: 松川ゆみ | 2006年6月28日 (水) 00時09分