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2006年8月31日 (木)

市電保存館 過去の路面電車から未来のLRT

Sidenhozonkan_004 夏休み期間、滝頭にある市電保存館で「横浜にLRTを走らせる会」のパネル展示を行なっていました。

最終日、パネルの撤去に行きがてら見学をしてきました。

 結構人気があったようで、置いてあったパンフレットがなくなっていました。

片付けているとき、ご夫婦連れが、「ちょっと見せて下さい。本牧に住んでいますが、ぜひ通してほしいですよね。地下鉄は高齢者にやさしくない。架線のないものがあればすごくいいですよね」と話しかけてこられました。

 もちろんパネルの中には、フランスボルドーの架線のないトラム(フランスではLRTと言わずトラムといいます)の写真もあったので、説明しました。

 少しずつLRTの理解が横浜の中で広まってきています。Sidenhozonkan_007

横浜の模型があり、開港記念会館や県庁、裁判所などを背景に電車模型が走ります。

 また、昔の横浜市電の車輌がそのまま保存されています。

Sidenhozonkan_015

 8月6日に訪れた広島市では、最新式のLRV(ライトレールヴィークル=LRTの車輌)とともに、61年前に被爆した古い車輌が現役で走っています

 単なるノスタルジーではなく、少子高齢時代、環境の時代にふさわしい乗り物として、横浜にも復活させましょう。秋の国会には、LRT推進法案(仮称)が超党派で議員提案される予定です。

 2001年に横浜で初めて「新しい都市空間をつくる交通システム~横浜にLRTを走らせよう」というフォーラムを開催した私としては、まず法案ができつつあることだけでも感動ものです。ゆっくりですが、確実にLRTの実現に向けて動いている気がします。

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2006年8月30日 (水)

横浜の水はうまいか~水はどこから来るのか

 8月26日のネットつるみ政治サロンのゲストは、元生活クラブ生協東部ブロック理事長であり、水すましネットの代表の長谷川朝恵さん。

 かつて横浜の水はおいしいといわれていました。でも今は、たまに行く夫の実家のある北海道上磯町(現北斗市)の水の方がずっとおいしいと感じます。

 以前は我が家でも浄水器を使っていました。でも、浄水器を使っていると、もともとの水道水の安全性や味に無関心になってしまうことから、ここ数年そのままで使っています。

 平気で水を汚していて、それを浄水器でごまかす生活っておかしいと思いませんか?洗濯に合成洗剤を使う、虫がでるからと殺虫剤をまく、そういう生活をしていながら、安全な水をもとめて浄水器をつける。

 水も大気も循環しています。自分で汚した水はやがて自分のところに帰ってきます。

 ここでもマスメディアの問題が浮かび上がってきます。水を汚している原因はたくさんありますが、その1つに合成洗剤の問題があります。PRTR法で有害物質に指定されている化学物質が合成洗剤にはたくさん含まれています。

 けれど、合成洗剤を製造・販売することは違法でありませんし、テレビをひねると合成洗剤のコマーシャルであふれています。これでは新聞テレビで合成洗剤の有害性について報道されることはまったく期待できません。そんなことをしたら、大事なスポンサーがなくなってしまうからです。

 神奈川県では来年から、県民税に上乗せの形で水源環境税がかけられます。これで水が安全でおいしくなれば、多少の税金は仕方ないと思います。地球温暖化の対策として林業を守ると称して、林道をつくるお金に廻しているという例もありますから、水源環境税がどう使われ、どう役立っているのかをしっかり見つめていきましょう。

Suigen

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2006年8月29日 (火)

市民メディアいろいろ

市民メディアサミットと私の関係は、まずカーフリーデーです。市民メディアサミットの実行委員長が、㈱ポートサイドステーションの代表取締り役の和田さんです。昨年ポートサイドステーションが開局するときに、カーフリーデーに特別の枠をつくってくれました。(写真昨年のカーフリーデーで)

 その和田さんがインターネット新聞のJANJANに市民メディアサミットのことを書いていますSiminmedelia2 ぜひみなさん、9月8日、9日、10日は横浜開港記念会館で開催されている市民メディアサミットにお越し下さい。

 関連で9月2日にJANJANで「市民メディアと地方政治」というテーマでセミナーが開催されます。

日時:9月2日(土)15:00~17:00〔受付開始14:30~〕
    終了後に、別途、懇親会を開催!

 場所:武蔵大学7号館3階スタジオ
    東京都練馬区豊玉上1-26-1

JANJAN編集委員の松本先生よりお誘いのメールが来たので、私も参加し勉強してきます。

関心のある方はこちらの記事をご覧下さい。

以下案内ブログより一部転載

講師にお招きする高橋さんは、かつて2000年の長野県知事選で田中康夫陣営のインターネット戦略を担当し、現在は世論社でネット上での議員活動をサポートするシステム「ネット参謀」の開発・運営にあたるとともに、日本インターネット新聞社で『JanJan』の全国の議員・選挙情報サイトの立ち上げを担当し、また安曇信太郎の名前でαブロガーとしても活躍されています。

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2006年8月28日 (月)

3人の「けいこ」 石上恵子横浜市議、糸数慶子参議院議員、荻野慶子横浜市議

 9月10日に行なわれる市民メディアサミットの特別セッション「地域政治と市民メディア」には3人の「けいこ」が参加します。共通点は3人とも女性で議員であること、ブログで活動を公開していること,それと美人であることです。

 このうち2人は面識があるどころか、同じ地域政党で活動しているので、よくよく知っています。

荻野けい子横浜市義は、ネット横浜市会議員団の副団長です。鶴見区出身で、私の幼なじみと同級生。

 とっても努力屋さんです。平和プロジェクトの座長で、いっしょに浜岡原発に行きました。

 もう一人の石上けい子ネット横浜代表と、は横浜にLRTを走らせる会をいっしょに立ち上げたり、カーフリーデーで横断幕を描いてもらったりと、ネット横浜以外の活動も行なっています。

 女性政策を任せたら、かなうものなし。可愛い容貌とか細い体型にもかかわらず、闘士満々。Carfree001 写真は、カーフリーデーの横断幕を描いているところです。こういった作業も嫌がらずに、楽しみながら行なってくれます。

もう一人は、沖縄社会大衆党という地域政党から国会議員になった糸数慶子さん。この方とはまだお会いしたことがありません。

ホームページを見ると大変きれいな方で、WEBの広辞苑とも言われるウィキペディアにも糸数さんのことが出ています。

バスガイドから県議へ、そして国会議員へ。お話を聞くのがとても楽しみです。

糸数さんのブログ「うみないび」

9月10日(日)13時~16時

横浜開港記念会館にいらして下さいね。

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2006年8月27日 (日)

「メディアの構造問題と市民メディアの可能性」

JANAJANに神保さんの本のことが記事になっていた。

私はかつて、神保さんの話しを聞いて、その講演録の書評を書いたことがあります。市民メディアサミットが近づいている今、書いた時期は2005年と多少古いのの、関係あるテーマだと思い、拙い文章ですがここに紹介します。

私たちは様々な情報をほとんどメディアから得ている。イラク戦争が起きたこと、新潟やスマトラ沖大地震、アメリカ大統領選など、自分で見聞きできないことを、メディアを通じて知らされている。メディアで報道されないことは、実際にあったことでも、その存在自体認識できない。私たちはメディアを通じて社会を見ている。戦争中の日本では「大本営発表」という、一方的な情報が人々の判断力を失わせたが、情報操作は過去の話ではない。メディアがおかしいと感じてはいたが、それがどうしてなのか、この本にはメディアの構造的な問題が書かれている。

 民主主義にとって、情報は生命線だ。神保さんは、トーマス・ジェファーソンの「よく情報を得ている公衆は、民主主義のファウンデーション(基盤)である」の言葉を引用して、メディアの危機が民主主義の危機であると訴えている。クロスオーナーシップ、記者クラブ制度、再販価格制度によって、日本ではメディアが寡占・巨大化し、メディアを瀕死の状態に追い込んでいる。クロスオーナーシップとは、同一資本が新聞とテレビを同時に保有することで、メディアの巨大化を防ぐため、多くの国で禁止されている。テレビはCMで作られるため、スポンサーの意に反した番組は作れない。テレビと結びついた新聞もまたしかり。 

今は、ITによりマスメディアに載らない情報でも得ることができる。行政やNGONPOだけではなく、個人ですらホームページを持ち、情報を発信できる。ここに、一筋の希望が見えるが、一方でITは情報格差を生み、新たな差別化が進んでいる。一部の人が情報を持っているだけでは、民主主義は機能しない。ITだけでは、メディアの問題は解決しない。

まだまだごく微力ではあるけれど、生まれつつある市民メディアを育てていくことの大切さ。あらためて民主主義が情報によってもたらされることを教えてくれる。私たちは知らないうちに、メディアの巨大化・寡占化に手を貸している。まずこのことを自覚し、日本のメディアの構造問題を見つめることから始めよう。

 

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2006年8月26日 (土)

私の好きな鶴見の風景

Tsurumi_010_2 元宮にある使われなくなったビール工場。カスケートビール。

いわれもよくわからないのだけど、ただ朽ちさせていくのは勿体ない気がします。

Tsurumi_017 鶴見区のカレンダーにも登場する場所ですが、だれの持ち物でなぜ壊しもしないのか。

知っている人がいたら教えて下さい。

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2006年8月25日 (金)

まちは人が住み暮らしてこそおもしろい

Tsurumi_029 自治体学会の分科会の1つ「都市景観」に参加をしました。

横浜、茅ヶ崎、倉敷、函館の事例が紹介されました。

どのまちも行ったことがあります。函館は横浜と並んで好きなまちです。路面電車に乗りながら、低い街並みの中にA級とは決していえないけど、ちょっと面白い建物がたくさんあります。そこに人が住んだり、お店として使われている。

でも倉敷の美観地区は、映画のセットのようで人の暮らしの臭いが感じられません。おもしろくない。まるでテーマパークのようでした。それが今、周辺の商店街が景観に目覚め始め、市民を中心にいろいろな動きが生まれているそうです。それが本格化したら、倉敷も魅力的な街になるでしょう。

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2006年8月24日 (木)

飛行機で行くか、新幹線で行くか

 気候ネットワーク主催の連続学習会に出てきました。テーマは「地球温暖化防止の視点から都市間交通を問い直す」。

 今まで飛行機のCO2についてはあまり取り上げられませんでした。運輸部門のCO2が伸び続けていますが、それは貨物ではなく旅客部分です。伸びているのは、マイカーと飛行機。

 新幹線の整備に関しても多くの税金を投入することから賛否がありますが、CO2の観点からいくと明らかに飛行機の方が環境負荷が大きくなります。

 私の家では夫の実家が北海道にあるので、そこへ毎年なんの交通手段を使っていくのかが、問題です。クルマでも何回か行ったことがありますが、1度途中で事故にあってからは向こうでレンタカーを借りてもこちらからクルマで行くことはありません。

 飛行機か新幹線か、今はその2つの選択から選んでいます。(息子は2年前ママチャリで行きましたが、これは結構お金がかかります)

 結果をいうと夏は新幹線、冬などシーズンでないときは飛行機です。理由は運賃。飛行機は学生割引がなく、夏はとても高くなります。まだ息子・娘が学生割引を使えるので、新幹線の方が安くなります。

 といっても昨年は、帰りに八戸の地震にあい、一泊したので、結果的には高くなってしまったかもしれません。

 気候ネットでは、北海道などのように新幹線と飛行機の時間差が大きいところでは、飛行機から新幹線を選択してもらうことは困難なかもしれないが、時間的にも拮抗している東京~大阪は運賃にインセンティブがあれば新幹線を選択してもらえるのではないかということでした。

 我が家では飛行機と新幹線を選択する基準は緊急なとき以外は、運賃です。冬に片道1万円の飛行機割引切符があると、やはりそれを選択してしまいます。でも、飛行機の嫌いな息子は、運賃が安ければ時間はどうであれ、必ず新幹線を選択するでしょう(今年も8月末に新幹線で息子は北海道に行きます)。我が家は函館近くなので、もっと遠くになると時間も重要な要素かもしれません。

  新幹線よ、もっと安くならないものですか。それには炭素税導入が不可欠ですね。

 船はもっと効率のよいものかと思っていましが、物を運ぶには環境効率がよくても人を運ぶ場合には負荷が大きいことも今日はじめて知りました。

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2006年8月23日 (水)

生活クラブ ヒロシマを通じて平和を考える会

 今日の午後は、いっしょに反核平和ヒロシマツアーに参加した人たちが集まりました。自主的な集まりです。

 過去の戦争の話しを聞きに行ったつもりが、岩国や江田島などを見て、これは黙っていられない。報告会を1回やっただけで解散になってしまうのではなく、何かできることをやってみたいと、とにかく集まりを持ちました。

 ただでツアーに行かせてくれるのだと思って暢気に参加したつもりが、ヒロシマの現実を見てびっくり。知らなければ、何もしないで済んだけ知ってしまった以上、何かやりたいと、今まで平和運動に関心のなかった人がこういいました。

 ヒロシマでは岩国や江田島、呉を見たけど神奈川の基地がどうなっているのか、わからない。神奈川の基地もことも、もっともっと勉強したい。

 こういった思いをみんな持っていて、まず11月9日(木)午前に、ピースデポの梅林さんから、米軍再編の話しを聞くことになりました。その後、生活クラブヒロシマを通じて平和を考える会(仮称)の発足に向けて話し合いをします。

 遺伝子組換え作物、WTO、米軍再編、みな同じ穴のむじなです。

生活クラブの中で、平和の活動の芽が再び生まれました。どんな風に育っていくか見守って下さい。

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2006年8月22日 (火)

未来バンクの記事を北海道新聞で見つけた

 北海道の義母から、魚が送られてきました。それを包んでいた北海道新聞の記事に田中優さんの「未来バンク」のことが出ていました。

 私は今、WCC(女性・市民信用組合設立準備会)の準備委員をしています。今年WCCの総会では「意思を持つお金が地球を、地域を変える」と題して講演会を行いました。

 私たちの預けた郵便貯金が海外の環境破壊に使われています。小泉首相の郵政民営化は円をアメリカに流すためのアメリカの戦略ということは知られていますが、自分がいくら環境にいい暮らしをしてしても、間接的に戦争や環境破壊に貢献しているなんて本当にいやですね。

 WCCはこの記事の未来バンクと同じです。

Scan10083_2

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2006年8月21日 (月)

オーマイニュース開局まであと1週間

 ドラマ以外でも最近は韓流が流行ってきています。 

 交通の分野では、ソウルのバスの再編、清渓川の復元が各地で紹介されています。

 インターネット新聞もその1つです。

 韓国でノムヒョン政権誕生におおきな影響を与えた「オーマイニュース」が1週間後に開局します。インターネット新聞で、登録された市民記者が記事を書く、市民メディアです。

 準備ブログが開設していて、どんなものか一端を知ることができます。

 おもしろかったのが、15日にオーマイニュースが靖国問題を取り上げていて、その切り口が既存のマスメディアと変わらない。市民メディアなら違う切り口で取り上げるべきではないか、という投稿があったことです。

 それに対し、どんな切り口で書こうとそれが市民記者だからいいではないか、市民メディアはマスコミとちがわなければいけないのか、という反論も出ていました。

 私は最初に投稿した人の意見をもっともだと読みました。

 私も含めて、WEB上で記事を書く。それが本当に自分の考えなのか、世論に流されているのか、自分でもわからなくなって来る怖さがあります。そのためにも、自分をどの位置において、記事を書くのかそれを常に考えていなければなりません。

 オーマイニュースが日本で成功するかどうかは、日本に市民ジャーナリズムが根付くかどうかだと思います。

 皆さんもぜひ読んでみて、2つの見解を比べて下さい。

http://www.ohmynews.co.jp/blog/archives/2006/08/post_115.html

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2006年8月20日 (日)

粘土団子でアフリカに緑を!

Earth Voice Café vol.7  for RAINMAKER PROJECT
  〜ケニヤでの緑化活動報告イベントのご案内〜

横浜カーフリーデーの事務局長をしている関係で、いろいろな市民団体の方とお友達になれます。横浜カーフリーデーのテーマソングを作曲してくれた榎田さんは、アフリカに粘土団子で緑を増やそうという運動をしています。8月26日、カーフリーデー実行委員長でもある大内えりかさんが通訳兼司会をします。みなさん、ぜひご参加下さい。

 アフリカだけでなく鶴見も緑の少ないところです。でも鶴見の場合は植える場所がないんですよね。

≪Background

 レインメーカー・プロジェクトは、横浜アートプロジェクトがその文化活動の一環として実施する環境保全活動で、活動の趣旨は「砂漠に雨を降らせ、虹を呼ぶ」芸術活動。自然農法の考案者、福岡正信氏が提唱する粘土団子を使った砂漠緑化の夢を実現しようと試みるものです。福岡氏のメソッドは、多様な種子を粘土に混ぜて団子状にし、それを地面に蒔くというもの(粘土団子)。昼夜の温度差によって結露が発生し、水分が粘土団子の下方にたまって中の種が発芽する仕組みになっており、水も肥料も入らない画期的な方法です。木々を生やすために水を引くのではなく、まず緑にすれば「緑が雨を呼ぶ」という福岡氏の思想がその考えの根底になっています。

      
ケニヤ全土の森林率はこの10年の間に15%から1.7%へと激減しています。年に2回の雨期があるものの、草木のない砂漠は水を受けることができず、雨が生き物への恵みになれません。深刻な水不足が進む首都ナイロビでは、現在3日に一日は断水しなければならない状況に陥っています。

 ≪Process

 今年3月にケニアで実施したトライアルは見事に成功し、不毛な土地に野菜(豆)や樹木(アカシア)が実際に発芽したのをきっかけに、来る9月、ケニヤ政府の正式な依頼を受けて二回目のトライアルを実施することになりました。ケニヤの女性グループが中心となり,6つのコミュニティ(6カ所)で今回のトライアルを行います。

 活動のプロセスはフランスの映画監督、マーク・リガディがドキュメンタリー映画として記録製作中です。

 
Earth Voice Café for RAINMAKER PROJECT

 
 横浜アートプロジェクトでは、9月にケニヤで行う本格的なトライアル実施に向けて,今回のEarth Voice Caféを開催する運びとなりました。粘土団子づくりを実際に体験してもらうワークショップや、3月のトライアルの報告会を行い、夜は音楽のライブ演奏を楽しむパーティーで交流の場を盛り上げます。なお,報告会には,ケニヤ大使も参加され、ケニヤの現状,プロジェクトに対する抱負等を語っていただく予定です。

日時:2006年8月26日 土曜日
        粘土団子ワークショップ:午後1時〜
        トライアル・レポート Vol.2: 午後3時〜  
ゲスト:デニス・N・O・アウォリ氏(駐日ケニヤ大使)
司会/通訳:大内えりかさん(横浜カーフリーデー実行委員長、環境カウンセラー)
ホスト:榎田竜路(横浜アートプロジェクト理事長)

    ライヴ&パーティー・タイム:午後7時〜
会場: Zaim (ザイム/旧関東財務局)

住所:横浜市中区日本大通り34/横浜市中区役所となり      
交通:みなとみらい線「日本大通り駅」2番出口より徒歩5分 
JR関内駅南口より徒歩5分             
Tel:045-222-7030
 参加無料
* この活動は緑化のためのチャリティ・イベントです。
活動資金を集めるための募金にご協力御願いいたします。
 主催:NPO 法人横浜アートプロジェクト
 協力:ケニヤ大使館 ZAIM(財団法人横浜市芸術文化振興材団)
・ この活動は,「環境再生保全機構地球環境基金」の助成を受けています。

お問い合わせ 横浜アートプロジェクト えのきだ
TEL/FAX 0467-24-1740
携帯070-5431-4248
http://www.yokohama-artproject.com/

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2006年8月19日 (土)

LRT=新路面電車の国際フォーラムの案内

 昨日、LRTのことを記事にしたので、今日はLRTの国際ワークショップの案内をします。主催団体の方からあちこちで宣伝したほしいと依頼もありました。

 また、この実行委員にカーフリーデージャパンのコーディネーターとしてEUから任命されている望月さんが入っています。私は2001年望月さんにフランスに交通政策の視察に連れていってもらっていますので、その関係からも宣伝させてもらいます。

LRTの国際ワークショップの案内

日時:2006年10月16日(月)~18日(水)

場所:京都リサーチパーク

主催:独立行政法人交通安全環境研究所

≪プログラム≫

16日 (月)
AM 10:30~10:50 オープニング    開会宣言

AM 10:50~12:00 プロローグ     ビジュアルセッション,技術懇談
 
PM13:00~15:10 セッション1 挨拶&基調講演
基調講演(欧州)  Prof. Hermann Knopflacher(ウィーン工科大学)
基調講演(日本)  家田 仁(東京大学)

(15:10~15:50 コーヒーブレーク&ポスターセッション)

PM15:50~17:50 パネル討議1  「LRTの現状と課題」
パネル司会   須田義大(東京大学)
パネリスト    未定(国土交通省)
          Prof. Eberhard Hohnecker(独カールスルーエ大学)
          Prof. Roderick Smith(英インペリアルカレッジ)
          Mr.Thierry Gouin(仏CERTU)
          他

17日(火)
9:00~12:30 セッション2 「LRTと街づくり」
基調講演    Mr.Thierry Gouin(仏CERTU)
一般講演    Mr.Junger(独ケルン市交通局)
          Mr. Thierry Ficat(仏ボルドー都市圏共同体)
          広島市
          富山市

 (10:35~11:05 コーヒーブレーク&ポスターセッション)

13:45~15:55 セッション3  「LRTの進歩と技術」
基調講演(欧州) Prof. Eberhard Hohnecker(独カールスルーエ大学)
基調講演(日本) 須田義大(東京大学)

 (15:55~16:50 コーヒーブレーク&ポスターセッション)

16:50~18:00 ショットガンセッション 「LRT技術,市民運動」
           海外メーカー
           国内メーカー
           市民団体

18日(水)

 9:15~11:15 パネル討議2 「これからのLRT」
パネル司会   中川大(京都大学)
パネリスト
           未定(国土交通省)
           Prof. Hermann Knopflacher(ウィーン工科大学)
           Prof. Eberhard Hohnecker(独カールスルーエ大学)
           Mr. Thierry Ficat(仏ボルドー都市圏共同体)
           他

11:15~11:45 セッション4  「LRTの発展に向けて」
基調講演    北村隆一(京都大学)

LRT国際ワークショップ実行委員会

委員長  須田義大  東京大学国際・産学協同研究センター教授

副委員長 松本陽  独立行政法人交通安全環境研究所 交通システム研究領域長

 委員   古関隆章 東京大学大学院情報理工学研究科助教授 

 委員   朴 及仙  東京大学大学院光学系研究科社会基盤学専攻助手

 委員   中川 大  京都大学大学院工学研究科 都市社会工学専攻助教授

 委員   青木英明  共立女子大学家政学部生活美術科助教授

 委員   望月真一  アトリエUDI都市設計研究所代表

 委員   村田 修  (財)鉄道総合研究所

 委員   伊東 誠  (財)運輸政策研究機構常務理事

 委員   金山洋一  独立行政法人 鉄道建設・運輸施設設備支援機構

 委員   江國 実  国土交通省鉄道局技術企画課技術開発室

 委員   中神陽一 国土交通省都市・地域整備局街路課  

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2006年8月18日 (金)

市電保存間でLRTのパネル展示をしています

 NPO法人横浜にLRTを走らせる会(私が副理事長を務めています)では、7月21日から8月31日の夏休み期間に、磯子区滝頭にある市電保存館でLRTのパネル展示を行なっています。

 LRTはライト・レール・トランジットの略称です。いわゆる路面電車ですが、かつての路面電車と異なり、システムも技術も最新鋭で、世界中で都市交通の要として導入がすすんでいます。

 鶴見区で路面電車を導入したいなどと話しをすると、そんな昔の乗り物と一笑にふされたり、自動車の邪魔だと反対されてしまうことが多いのですが、日本ではすでに今年4月29日に富山で新しく導入されました。富山では今、この路面電車の視察ラッシュで、街が賑わっているそうです。

 国土交通省も8月16日に次のような発表をして、LRT=新路面電車の導入を積極的にすすめ、来年度に予算化する方針を打ち出しています。

 私は鉄道マニアではありませんが、フランスでLRTに乗ったとき、その便利さに感動しました。19世紀の乗り物だとか言わないで、一度LRT=新路面電車とはどんなものか、市電保存館に見に行ってください。

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2006年8月17日 (木)

お互い様のたすけあいを実践しているNPOバンクは、金貸し業とは違う

 テレビをひねると、アコム・アイフル(今は自粛中)などの消費者金融のコマーシャルが、街を見渡すと、いたるところに消費者金融の看板が目につきます。

 今日本の中で、多重債務者が250万人にものぼるといわれています。

 高金利、過剰貸付・過酷な取立てなどで破産・家庭崩壊など社会問題となっています。そのため、利息を制限し、新規参入を規制などが検討され始めています。

 この改正じたいはいいことなのですが、この規制がNPOバンクにまで適用されると、お互い様のたすけあいで、非常に低利で収益も低いNPOバンクが成り立たなくなる可能性が出てきました。

  今回の規制強化で、貸し金業はすべて貸金業協会(注1)への強制加入や多額な営業保証金制度が課せられると、収益の少ないNPOバンクは立ち行かなくなります。

  東京の未来バンクでは、電気使用量の少ない冷蔵庫の買い替え資金を立て換えて、減った電気料金分を返済にあてる仕組みをつくり、CO2の削減に寄与しています。私が準備委員をしているWCCでは、県内の市民事業立ち上げに低利で資金を貸しています。その市民事業の多くは地域住民の福祉や生活の質の向上になくてはならないものとなっています。

  NPOバンクは、税法上では会員からお金を集め、低金利で会員にお金を貸し出していることから、貸し金業に当たらないと位置づけられています。

 今回の貸し金業の規制強化からNPOバンクを適用除外にするよう提起していきたいです。

 注1.貸金業協会への強制加入

   金業協会は利用者の利益保護のために過剰貸付の防止、広告の適正化など会員に対し法律を遵守した業務の指導を行っています。NPOバンクの多くでは、顔の見える形での貸付をしているため、多額の年会費を払って貸金業会に入るメリットがありません。昔、無尽講がありましたが、NPOバンクはそれの現代版ともいえるかもしれません。

    

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2006年8月16日 (水)

書評「市民の安全保障~ひとりからの平和構築」

Scan10080  参加型システム研究所の機関紙に安藤博さんの「市民の安全保障」の書評を書きました。

 

本書には3つの目的があるとかかれています。

               

 1つは、自衛権のあり方について考える。市民の税金で作られた武装部隊が日本から遠く離れたイラクで活動していることはどういうことだろう。テロからの自衛という目的で、アメリカはイラク・アフガニスタンを先制攻撃し、ほとんどつぶしてしまったことまでが『自衛』なのか。兵器・軍隊には、『攻撃的』・『防衛的』の区別はなく、ミサイル防衛システムと言っても、それはいつでも攻撃に使うことができる。軍隊や兵器は使う意思と使い方に全てがかかっています。

               

 2つ目は、戦争をなくすために戦わなければならない「軍事力が幅を利かしている現実」がどんなものかを知ること。まずは防衛白書をしっかり読み込むこととあります。

                  

 3つ目は、私たち市民が「市民の安全保障のためになにをすべきか」ということです。国家安全保障は、国が国家を守るための安全保障で、防衛といってもいいかもしれません。防衛で国家は守られても、私たち市民の安全とは別ものです。安全保障を国家から取り戻さなければなりません。

         

 Img_1909_1 私たち市民を戦争に巻き込む『脅威』は、北朝鮮政府や中国政府だけではなく自国の政府も含みます。憲法の前文にも「政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し」とあるように、戦争を決めるのは政府=国家です。歴史的にも戦争は私たちのような素人の市民が戦争を引き起こしたのではなく、すぐれた専門家集団によって導かれた政府が引き起こしています。戦争になれば、市民も武器を持たされ相手国の市民を殺せと命令されます。国家は守られても、市民一人一人の命が国家安全保障で守られることはありません。このことを認識しておく必要があります。

                   

 市民の安全保障における役割は、自国の政府が戦争を起こさないように監視し、起こしそうな政府は主権を行使して交代させる。政府に自衛のための実力行使を求めるとしても、戦争に踏み込む前に外交努力を尽くさせることです。そのためには、まず国内外の人たちと対話を始めることだと、安藤さんは主張します。これに私も賛同します。こう考える私たちは少数派かもしれませんが、個人として、また仲間をつくり他国の人たちとの対話を始めていきたいと思いました。

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2006年8月15日 (火)

靖国参拝問題は、外交問題ではない!

 小泉首相の靖国参拝でメディアは中国・韓国がどう扱っているかに注目をして報道しています。でも靖国参拝は外交問題ではなく、国内問題です。

 私たち日本人を戦争に巻き込むのは中国でも韓国でも、北朝鮮でもありません。日本の政治指導者たちです。

 その指導者達の姿勢が問われています。それと同時にそれを許してしまっている私たち日本人の姿勢が問われているのではないでしょうか。

 日本は、第二次戦争前のように言論や思想の自由が抑圧されようとしています。日の丸君が代の強制に共謀罪。この中で8月15日に首相の靖国参拝が強行されたことを忘れてはいけないと思います。

 靖国問題も憲法問題も外交問題ではなく、国内の大事な問題として私たちが向かい合わなければならないのです。

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2006年8月14日 (月)

市民メディアサミット06が横浜で開催!

Scan10073_1 市民メディアの全国交流集会が今年横浜で開催されます。

私も実行委員になりました。

今までは、どちらかというと小さいまちや村で開催されていましたが、今年は日本一の大都市横浜です。

一口に市民メディアといっても捕らえ方は様々です。

地方では横浜や東京で読まれている読売・朝日などの全国紙はあまり読まれることなく、それぞれのご当地新聞が人気です。

過去の市民メディアサミットはどちらかというと地方テレビ局や地域のFM局などで働く人中心だったそうです。

 でも横浜では、地方新聞である神奈川新聞のシェアはとても低く、また地域FMもあまりありません。そこで、実行委員会で議論の末、市民活動に重きをおいた横浜らしい市民メディアを発信していきたいとなりました。

 私が副代表を務めている地域政党ネットワーク横浜では、毎月広報紙を発信しています。横浜の地域政治情報をネット横浜の中から見ていると、いかに新聞テレビの視点がずれているかがよくわかります。

 ネット横浜の広報紙は単にツールとしての市民メディアではなく、政治を自分たちの視点から斬り、発信をします。横浜で市民メディアサミットが開催されるなら、ネットワーク横浜はそこに参加するだけの充分な資格があると思い、このサミットのセッションにネットワーク横浜も参加することにしました。

 お楽しみに。

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2006年8月13日 (日)

少しだけ前進!ネット横浜の交通政策

 8月10日に、新規に始まった横浜の新しい交通政策検討委員会の第2回の委員会が開催されました。

 市民意見を聞く会が委員会の前に開催され、私が副理事長を務める横浜にLRTを走らせる会も意見を述べました。

 意見を述べた市民は6人。横浜にLRTを走らせる会と、本牧でLRTの事業体を立ち上げたいというグループ、それに移動サービスをやっている団体が2つ、港北でコミュニティバスを走らせたいというグループ、それに港湾に詳しい市民。

 私は以前ネット横浜の交通政策提案の中に、交通の総合計画をたてること、NPOによる交通事業運営を支援する必要のあること、地域交通計画の必要性などを入れていました。

今回の検討委員会には道路局も入り、鉄道・バスなどの公共交通と道路計画を不十分とはいえ同じ土壌で議論することになり、ネット横浜が長い間提案していた総合交通政策に近い形になるのではと期待しています。

 また、従来交通政策とは位置づけられなかった個別移動サービスも議論の中に入ったことも喜ばしいことです。単に市民意見を聞いたというアリバイづくりではなく、施策の中に市民意見をしっかりと反映させてほしいものです。

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2006年8月12日 (土)

遺伝子組換え作物の栽培規制の応援ブログを立ち上げました

 私が事務局を勤める横浜カーフリーデーに、遺伝子組換え作物の栽培規制をもとめる神奈川連絡会が参加をすることになりました。もともと東寺尾デポーの消費委員長をしているときから遺伝子組換え作物に反対の立場だったため、神奈川連絡会を勝手に応援するブログを立ち上げました。

 どれくらいアクセス数があがるかわかりませんが、多くの人に遺伝子組換え作物について知ってほしいですね。

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2006年8月11日 (金)

ヒロシマ報告6.市民による平和宣言!

 市民による平和宣言2006

 アメリカ合衆国が、軍事目標主義をかなぐり捨て、戦後世界の主導権を得ようと広島・長崎に原子爆弾を投下してから、61年がたちました。20万人以上の人々を無差別に虐殺し、生き残った人々にもガンなどの障碍を今でも残しています。

その体質は、劣化ウラン弾クラスター爆弾などの非人道的兵器を使用し、市民を無差別に殺戮したイラク戦争に見られるように、今なお変わっていません。

世界中の人々が「悪魔の兵器」とみなし、その非合法化をめざして努力してきたにも関わらず、核平気廃棄への道はいまだに見えず、むしろ核拡散の危機にさらされています。

この最大の障害は、「軍事力こそが平和を担保する」という思想の下、包括的核実験禁止条約を批准せず、むしろ核実験も不要な信頼性代替弾頭の開発により、核兵器の永久保有すらめざしているアメリカ合衆国にあることは明白です。

また、青森・六ヶ所村に建設されている核再処理工場は本格運転を目前にひかえ、ヒロシマ・ナガサキを忘れたかのように、日本も核大国になそうとしています。再処理工場の運転はなんとしても止めさせなければなりません。

 被爆・敗戦体験を通じて、日本は戦争放棄をうたった平和憲法を自らの意志で選びとったはずなのに、日本国憲法公布から11月3日で60年を迎えるときに、その意志を変えようとする動きがいよいよ強まっています。

「対テロ戦争」を口実とし2つの特別措置法により、日本はアフガンにおける燃料供給作戦、イラクでの「人道復興支援」活動のために自衛隊を派遣し続けています。

ヒロシマの基地軍も例外ではなく、海田町の陸上自衛隊、呉市の海上自衛隊が関わり、「平和都市ヒロシマからのイラク・アフガン派遣」が続きました。

中東の人々が派遣された自衛隊の中にヒロシマの部隊がいることを知ったとき、ヒロシマへの失望が広がります。それは、核廃絶と平和を希求するヒロシマから世界へのアピール力を著しく弱めています。

 

 さらに、世界規模での「対テロ戦争」を機動的に対処すべく打ち出された世界規模の軍転換の一環として、在日米軍基地は、米軍の世界再編においてハブ基地としての役回りを与えられ強化されています。

5月の「最終報告」=「再編実施のための日米ロードマップ」には、神奈川・厚木の空母艦載機部隊を山口・岩国基地へ移住するなど、地元住民や自治体の強い反対を全く無視した計画ばかりが含まれます。

ヒロシマの足下に原子力空母の艦載機部隊を常駐されるという計画はヒロシマに対する挑戦でもあり、何としても食い止めねばなりません。

沖縄・神奈川の負担軽減の矛先が全て岩国に向けられていることに対して、岩国市民は住民投票で絶対反対の強い意思を示しました。

日本に民主主義を定着させるためにも、市民の意思を固め、自治体と連帯して基地強化を食い止めていくことが求められています。

日本政府は米軍再編に協力し、その実現のためアジア民衆への誓いである憲法9条改悪への道、すなわち海外での武力行使が可能な国づくりをめざしています。

国民保護=動因計画の整備、共謀罪の新設案、教育基本法改悪案、憲法改正国民投票法案等は、そのための装置と言えます。

 

 いま、暗い世界、暗い時代に対して、生活・労働・人間の尊厳を賭けて、地球規模でもう1つの世界をめざす広範な人々の努力が続けられています。核廃絶は、地球上全ての生命体の求めることであり、ヒロシマ・ナガサキは大きな責任を持つとともに、国際的に大きな力を発揮する基盤を持っています。

20世紀を通じた努力によって、戦争違法化の流れや国連憲章や国際法によって先生攻撃を禁じるという国際的世論が多数派なのです。とりわけ、今行なわれているイスラエルによるパレスチナ、レバノンへの不法不当な攻撃を止めさせなければなりません。

私たちは、国際的な視野を持って、市民が相互につながり、被爆体験を継承し、普遍化し、ヒロシマの思想を豊かにし、あらためて核兵器と戦争の非合法化と廃絶をめざすことを宣下んするものです。

                2006年8月6日

8.6ヒロシマ平和のつどい2006 参加者一同

かなり長い宣言文ですが、私も参加者の一人として宣言してきました。

Hirosima_052 赤字になっているところは、神奈川で基地問題に取り組んでいる人から異論の出たものです。岩国移転で神奈川・沖縄の負担軽減は日米政府が言っていることであって、決して負担軽減などになっていない。岩国と神奈川がお互い連携をして米軍に本国にかえってもらうために、この言い回しを変えてほしいという意見がありました。そのため、正式な宣言文はこれが配慮された形になるはずです。

(写真はこのつどいの代表の湯浅一郎さん)

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2006年8月10日 (木)

広島は毎月カーフリーデー

Hirosima_060 広島の路面電車の電停でこのポスターを見かけました。

 毎月22日はノーマイカーデー、のポスターです。

日本ではカーフリーデーということばよりもノーマイカーデーの方が通りがいいのでしょうか。でも22日ということからはヨーロッパカーフリーデーを絶対に意識していると思って、これの事務局の広島市役所に出かけました。

 広島市は独自で交通事業を行なっていないため、道路交通局という部署があり、そこと環境局が一緒に事務局を担い、実行委員会を形成しています。

 横浜とは違って、実行委員会のメンバーはほとんどが交通をはじめとする事業者です。

8月から毎月22日は、路面電車の1日乗車券が通常600円が400円に、アストラムラインが800円から600円に値下げされます。

 1日乗り放題で400円の路面電車は本当にありがたいし、フランスなどの1日乗車券ともあまり値段が変わりません。ただし、フランスでは路面電車とバス、地下鉄が共通運賃のところが多いので、もっと利用価値が高いのですが。

 共通のイラストを使ってはいませんが、ヨーロッパカーフリーデーがだんだんと日本の中に浸透していることを実感したポスターでした。

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2006年8月 9日 (水)

ヒロシマ報告5:ヒロシマ・ナガサキからイラクまで・・・

Hirosima_031_1 8月5日、岩国基地ツアーから戻り「8・6ヒロシマ平和へのつどい2006」に参加しました。

テーマはもう過去のことではなく、現在進行形で起こっている被爆の問題、米軍再編と9条改憲など、タイムリーで深刻な現状についてのものでした。

プログラム

1.木原省治氏(原発はごめんだヒロシマ市民の会代表)

Hirosima_034 2.船越耿一氏(長崎ピースウィーク2006実行委員会代表)、

3.川崎哲氏(ピースボート53回クルーズ・ピースウォーク隊 )、

4.足立修一氏(原爆投下と裁く国際民衆法廷・広島実行委員会事務局長、弁護士)、

5.古賀坂徹氏(原爆症認定集団訴訟全国弁護士連絡会・神奈川弁護団)

Hirosima_038 6.梅林宏道氏(ピースデポ代表)

7.田村順玄(岩国市議会議員)

8.渡辺淳子(在ブラジル原爆被爆者協会理事)

9.カジャック・ヴァルタニアン(イラク、運動家)

Hirosima_040 10.ステファニア・ディヴェルティート【イタリア、ジャーナリスト)

11.河野美代子(性教育バッシング裁判原告、医師)

12.「市民による平和宣言」の採択

Hirosima_050 ショックな話しの連続でした。本当にこれが言論の自由が保障された民主主義国家の姿なのでしょうか。最後の河野医師の性教育バッシングなどは、戦争中の「産めよ増やせよ」の下に女性の権利が認められなかった時代にもどっているかのようです。

生活クラブの「反核平和ヒロシマツアー」といのは、過去の原爆被害にあった人の過去の話しを聞くツアーだとばかり思っていました。

 でも、そうではありませんでした。戦争中に人権が無視された時代は、過去の話しではなくなっています。

 「もう2度と過ちは繰り返しません」の誓いは、アメリカのイラク攻撃に日本も加担をした時点で虚しいものになりました。

毎年原爆投下の日に、2度と起こさせないと誓いながら、今もイラクの子どもたちはアメリカによる劣化ウラン弾の被害に苦しんでいます。ヒロシマ~ナガサキ~イラクとヒバクシャは増え続けています。

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2006年8月 8日 (火)

ヒロシマ報告4:海から呉の海軍基地と江田島を見てきました

Hirosima_069 反核平和ヒロシマツアー最終日は、呉の海上自衛隊基地と江田島~岩国の米軍基地を海上から見るクルージングでした。

案内は地元呉で平和活動をしているピースリンクの湯浅一郎さん。湯浅さんは横浜の港北区に事務所を置くピースデポの副理事長でもあります。

このツアーにはピースデポ理事の田巻さんと事務局長の中村けいこさんも参加しています。(写真上)Jutakutorinnsetusurubukikog

江田島は住民が少ないということから、いいように自衛隊や米軍に使われています。小用の町のすぐ隣に米軍の弾薬庫が置かれています。写真で見るとちょうど真中にみどりがありますが、そこから右が小用のまち、左が米軍の弾薬庫です。

Hirosima_098 この写真は、イラク戦争で米軍の後方支援を行なった駆逐艦「いなづま」。駆逐艦は今は護衛艦といわれていますが、英語でいうと「デストロイヤー」

日本はイラクを直接攻撃したわけではありませんが、イラクの人たちを殺す支援をしたのです。すでに日本は戦時中なのだと実感しました。Hirosima_108_1

これは、輸送艦の「おおすみ」。2004年2月20日にイラク人道復興支援特別措置法によりアラビア海へ派遣されています。

Hirosima_016 呉の基地に停泊する4隻の潜水艦。ニュージーランドの人が呉を見て、憲法9条で戦争放棄をした日本がこんなに大きな海軍基地をもっていることに驚いて帰ったそうです。

平和の象徴の広島市のとなりの呉では、戦艦「大和」を美化する大和博物館が人気を博しています。

Hirosima_124 呉の港から呉駅に行く途中のペデストリアンデッキは大和ミュージアムの宣伝で飾られています。

 広島を中心に岩国、呉、江田島で着々と自衛隊と米軍が一体化した再編成が行なわれています。

生活クラブかながわが一番ヒロシマツアーに熱心だといわれましたが、米軍の司令部が座間におかれる神奈川とヒロシマ・岩国は一体です。神奈川がやらなくてどこがやるのか。

県議になったら、やることがたくさんありそうです。

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2006年8月 7日 (月)

ヒロシマ報告3:原爆記念日の報道

Scan10063   いっしょに行った生活クラブの子どもたちが広島版の読売新聞に載りました。

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2006年8月 6日 (日)

ヒロシマ報告2:広島の被爆電車はまだ走っている!

060806_154201_1 広島は、路面電車王国です。

 原爆が落とされて3日後には運転を再開した広島の路面電車。全国で廃止になった路面電車を塗装を変えずにそのまま走らせたり、ドイツ直輸入の低床型の最新式の路面電車も走っているため動く路面電車博物館とも言われています。

  その中でも2両、被爆した電車がいまでも活躍しています。

写真は、広島電鉄の車輌基地で、休憩している被爆電車「651」。

 つい最近まで4両でしたが、1両は廃棄になり、もう1つは博物館に行ったそうです。060806_155001

車内には被爆電車であることを示す展示があり、8月6日は見学に来る人のために、基地でエアコンを効かせて待っていてくれます。

被爆して3日後には走り始め、広島の人たちの希望につながったといいます。

 超最新型の国産の低床車=グリーンムーバーマックスといっしょにまだ、この車輌を愛用している広島電鉄に感謝。できるなら、もっともっと多くの人に見に来てほしい。

 6日の今日、私はダイインに間に合わず、路面電車の中で8時15分を迎えました。信号で待つ間乗客が運転手の合図で黙祷をささげました。

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2006年8月 5日 (土)

ヒロシマツアー(神奈川~岩国~沖縄)

生活クラブの代表派遣でヒロシマに来ています。

今日は、バスツアーで岩国の米軍基地を見てきました。厚木から岩国に移転をする米軍のために、新たに基地を拡大しています。Hirosima_016

沖縄や厚木と違い、岩国は米軍基地を受け入れ、今まで訴訟をおこしたりしないおとなしい市民たちだったそうです。それが基地拡張となり、3月の住民投票にまで結びつき、結果として有権者の半数以上が基地強化にNOという意思表明をしました。

その後、合併により行なわれた市長選でも住民投票をした今の市長が自民党の若い候補者を大差で破り、再度基地強化反対の民意をしめしました。

 相模原で基地問題に取り組んでいる男性も参加していて、自分たち神奈川の運動は基地を岩国に押し付けるということではない。本土に戻すこと。岩国と神奈川がいっしょになって運動をすすめていきたいと話していました。

1_1 岩国って、山口県ですが、ヒロシマのすぐ隣です。平和都市であるべくヒロシマ周辺からイラクにも自衛隊が派遣され、米軍基地が強化されています。

 反核平和のヒロシマツアーは過去の振り返りではなく、今起きている戦争、これから起こる戦争について考えるツアーとなっています。

 

8時から交流会があるというので、生活クラブの中では私だけ参加をして、ピースボートの人たちといっしょの宿に泊まることになりました。

バスツアーの中で、オーマイニュースの記者の方といっしょになったり、新しいネットワークが拡がりました。

ヒロシマツアーは過去を振り返るツアーでなく、岩国、神奈川、沖縄、ヒロシマの市民がスクラムを組んで、米軍再編に対抗するためのものでした。

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2006年8月 4日 (金)

EUからカーフリーデーに関してのメールが来ました

「ヨーロッパMobility Week 2006」に関しての連絡が、私の元に届きました。カーフリーデーは海外では自治体主催なのですが、横浜ではそうでないので、EUには私の名前で登録されています。

ご存知のように、ヨーロッパで9月16日から2006年9月22日まで行われます。

ヨーロッパのMobility Week(EMW)は、健康とヨーロッパの市民の人生の品質を改善するだけでなく、長期のもののために機動性と都市輸送問題に影響するはずです。

それは、参加している地方自治体が持続可能な機動性を育てて、市民の方へ輸送選択肢を進めるための特定の処置と同様に彼らの輸送戦略を販売促進する完全な機会を意味します。それは、9月22日に車のない地域に慣れるために彼らに関しては同様に彼らの都市乗物システム上で彼らの展望を表そうと市民と投資家を誘う方法でもあります。

Weekに参加する基準は、不変のままで、ヨーロッパのMobility Week Charterの中で言及されます

今年の焦点テーマは、Climate Changeと輸送セクターに対するその関係です。

地方自治体が成功したEMW 2006を組織するのを援助するために、いくつかのコミュニケーションツールは準備されて、EMWウェブサイトですでに利用可能です。

-役に立つ接触詳細と同様にキャンペーンの原則と目的を記述するプロモーショ
ンのリーフレット;
-ローカルテーマ「気候Change」に関して実行されることができる処置と活動のコンクリートの例を提供しているハンドブック;
-視覚のEMW 2006によるあなた自身の言語のポスター;-そして、ステッカー、葉書、ポスター
その他のような他の面白いコミュニケーションツール。

 Mobility Week 2006に参加して、貴都市のデータをwww.mobilityweek-europe.org
で最新にして下さい。
登録の最終期限は9月16日です、しかし、なるべくはやく登録を行なって下さい。
これは、あなたの地方自治体に特別な可視性を与えます。特に組織される活動と開始される永久の処置上で、アンケートに関する十分な情報を入力することの重要性を強調したいです。EMWスタートイベントがブリュッセルで9月15日に行なわれます。

どんな疑問でもあなたの国のコーディネーターに聞いて下さい。

我々は2006年のEMW参加者にあなたの都市を数えることを望みます、そして、我々はあなたに機動性をより持続可能にすることに貢献したことに対して礼を言います!

敬具、

Mobility Weekのヨーロッパコンソーシアム

原文

Dear Madam,
Dear Sir,

I am contacting you as regards the "European Mobility Week 2006". As you
robably know, this yearly event will take place from 16 to 22 September
2006 all around Europe.

The European Mobility Week (EMW) is meant to influence mobility and
urban transport issues for the long-term as well as to improve health
and quality of life of European citizens. It represents a perfect
opportunity for participating local authorities to promote their
transport strategies as well as specific measures to foster sustainable
mobility and to promote transport alternatives towards citizens. It is
also a way to invite citizens and stakeholders to express their visions
on their urban transport system as well as for them to get accustomed to
a car free area on 22 September.

The criteria to participate to the Week remain unchanged and are
mentioned within the European Mobility Week Charter, available on our
website
(http://www.mobilityweek-europe.org/IMG/pdf/charter_2006_en.pdf_). This
year, the focal theme will be Climate Change and its relation to the
transport sector.

In order to help local authorities organise a successful EMW 2006,
several communication tools have been prepared and are already available
on the EMW website. You will be able to find:

- a promotional leaflet, which describes the principles and objectives
of the campaign as well as useful contact details;
- a handbook providing concrete examples of measures and activities that
can be implemented in relation to the local theme "Climate Change";
- a poster in your own language with the EMW 2006 visual;
- and other interesting communication tools such as stickers, postcards,
posters etc.

With this message, we would like to encourage you to participate in the
Mobility Week 2006 and to register online and keep your data up to date
at www.mobilityweek-europe.org. The deadline for registration is 16
September but please do not wait too long before registering. This will
give a special visibility to your local authority. I would also like to
stress the importance of entering enough information on the
questionnaire, especially on the activities organised and permanent
measures launched. Indeed, the best activities planned in cities around
Europe will be promoted at the EMW launch event, to be held on 15
September in Brussels.

Should you have any question, please do not hesitate to contact your
national coordinator. He or she will be able to give you detailed
information on how best to organise your Week. You can find their
contact details on our website under the 'National partners' section
http://www.mobilityweek-europe.org/cities/page.php?page=participation_national_partners&lang=en

We hope to count your city amongst the EMW participants of the 2006
edition and we thank you for contributing to making our mobility more
sustainable!

With kind regards,

The European consortium of the European Mobility Week

Valérie Bénard/EUROCITIES/Tel: +32 2 552 08 66/
E-mail: v.benard@eurocities.be

Olivier Lagarde/Energie-Cités/Tel: +39 347 8358 461/
E-mail:olivier.lagarde@energie-cites.org

Ulrike Janssen/Climate Alliance/Tel: +49 69 7171 3921/
E-mail:u.janssen@klimabuendnis.org

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2006年8月 3日 (木)

工夫をすれば自転車の走行空間は、日本の道路にもある!

20060804_017 全国路面電車ネットワークが「人と環境にやさしい交通をめざす研究会」を開催しています。2006年8月3日が第9回となりました。今回のテーマは「自転車」。

(財)土地総合研究所の古倉宗治さんの話しを聞きました。

 多くの人が使う自転車は、先進国の多くでは自転車交通計画が義務かされるなど、自転車も交通手段の一つとして位置づけられ、自転車の走行空間の整備などが、積極的にすすめられています。

 LRTにおいても、「ヨーロッパやアメリカは道路が広いから」とよく言われます。だから、自転車専用道つくれるし、バス専用レーンもつくれる。でもそれはまやかしではないか、と古倉さんは言います。

 写真は、バスと自転車の専用レーンです。バスと自転車は速度がそれほど違わないので、いっしょに走ってもほとんど危険がないそうです。自転車王国のオランダでもドイツでも、実は自転車専用道路や専用レーンが多く整備されているわけではなく、ほとんどが共用レーンだそうです。20060804_020 (写真2)

共用レーンとはクルマと自転車の共用空間です。日本の道路とどこが違うかというと、たとえば一番歩道側の道路の優先は自転車の側にあります。

 自転車の走るところを「クルマも通してあげるよ」、という考え方への転換です。

 自転車の市民団体の多くは、スポーツや余暇での使い方のグループです。ママチャリを使っている人たちは、グループをつくりません。生活に必要だから使っているだけだからです。だから、私はこの研究会に趣味ではなく生活の中で自転車を使う人間の代表として参加をしました。

 速くなくてもいい。買い物の荷物を運ぶために、安全に走れる道がほしい。自転車を安心して駐輪できる場所がほしい。

古倉さんの話しを聞いて、自転車政策が日本にはないために、今のような様々な問題が起きていることもわかりました。

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2006年8月 2日 (水)

小さな決意「マイ箸宣言!」

  先日、ラブアース(旧横浜みなみ地球村)主催で高木善之さんの話しを聞きにいきました。ラブアースはカーフリーデーの当初からの仲間です。

 割り箸の話しがありました。私もかつては「マイ箸」派でしたが、最近は平気で割り箸を使うようになっていました。間伐材としての割り箸は高級料亭で使われているだけで、ほとんどが中国からの輸入だそうです。

 私一人割り箸を使うことをやめても、中国の緑は守れません。でも少なくてもゴミは減らすことができると思い、本当に小さな決意ですが、再度「マイ箸」を持って歩くことにしました。

 市民メディア連絡会の事務局長の原さんは、初めて出会ったときから「マイ箸」持参派です。彼は水筒も常に持参をしていますが、入っているものは「水道水」。原さんを尊敬するゆえんです。

 私は、高木さんと違ってお酒も飲むし、コーヒーが大好きで、クルマを使用するときもあります。でも、箸を持って歩くことは何かを我慢することなくできることです。宣言をするほどの大きな決意というものではないのですが・・・。

 昨年のカーフリーデーの参加団体のスローウォーターカフェが「森の守り神」という名称でインターネットで箸(素敵な箸袋とセットで)を売っています。

 ※お酒は貴重な食べ物の穀物を使っているので、よくない。コーヒーはもちろん国産ではないので、フードマイレージは高くなるし、生きるために必要なものではない、というのが高木さんです。

20060804_008 マイ箸宣言をした直後に入った飲み屋さん。なんと割り箸ではありません。暗くてよく写っていませんが、器もきれいで料理もとてもおいしいお店でした。かつての共同オフィス、今は芸大となっている馬車道の旧富士銀行の向かい側のお店です。

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2006年8月 1日 (火)

神奈川県議会も領収書添付なし

  神奈川県議は月額53万円の政務調査費をもらっています。議員報酬は横浜市議と同じ97万円ですが、政務調査費は横浜市より2万円少ない53万円です。

 県と市はよくライバル関係にあるといいますが、どちらの民主度が低いかという競争をしているかのようです。

 7月19日の毎日新聞に県の政務調査費のことが書いてありました。なぜか53万円の県のことは書いてあるけど、55万円の横浜市議のことは書いてありません。新聞社も分業で県と市の担当者が違うので、こういうことになるのでしょう。きっと書いた記者も横浜市のことは知らないのだと思います。

 最大会派の自民党は2億6370万円。この億単位の報告書がA41枚で済んでしまうんです。政務調査費というのはいわば議員に認められた必要経費です。ですから、何に使ったか明白にする必要があります。

 本当に議員の常識、市民の非常識ですね。

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