横浜の水はうまいか~水はどこから来るのか
8月26日のネットつるみ政治サロンのゲストは、元生活クラブ生協東部ブロック理事長であり、水すましネットの代表の長谷川朝恵さん。
かつて横浜の水はおいしいといわれていました。でも今は、たまに行く夫の実家のある北海道上磯町(現北斗市)の水の方がずっとおいしいと感じます。
以前は我が家でも浄水器を使っていました。でも、浄水器を使っていると、もともとの水道水の安全性や味に無関心になってしまうことから、ここ数年そのままで使っています。
平気で水を汚していて、それを浄水器でごまかす生活っておかしいと思いませんか?洗濯に合成洗剤を使う、虫がでるからと殺虫剤をまく、そういう生活をしていながら、安全な水をもとめて浄水器をつける。
水も大気も循環しています。自分で汚した水はやがて自分のところに帰ってきます。
ここでもマスメディアの問題が浮かび上がってきます。水を汚している原因はたくさんありますが、その1つに合成洗剤の問題があります。PRTR法で有害物質に指定されている化学物質が合成洗剤にはたくさん含まれています。
けれど、合成洗剤を製造・販売することは違法でありませんし、テレビをひねると合成洗剤のコマーシャルであふれています。これでは新聞テレビで合成洗剤の有害性について報道されることはまったく期待できません。そんなことをしたら、大事なスポンサーがなくなってしまうからです。
神奈川県では来年から、県民税に上乗せの形で水源環境税がかけられます。これで水が安全でおいしくなれば、多少の税金は仕方ないと思います。地球温暖化の対策として林業を守ると称して、林道をつくるお金に廻しているという例もありますから、水源環境税がどう使われ、どう役立っているのかをしっかり見つめていきましょう。
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