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2006年9月10日 (日)

横浜や神奈川は地域情報過疎地域になっている

 市民メディアサミット3日目、ネットワーク横浜主催の特別セッションがありました。

Photo_2 パネリストに、沖縄社会大衆党の参議院議員糸数慶子さん、韓国と日本の市民メディアに詳しい李泳采さん、東京新聞の鈴木賀津彦さん、そして本の木の柴田敬三さん。

 糸数さんは、沖縄の地域政党である沖縄社会大衆党の県議から参議院議員になった方です。

 沖縄と本土での報道の格差を、2年前に米軍のヘリが墜落した事故を事例に話されました。沖縄では、読売や朝日などの全国紙はほとんど購読されておらず、沖縄タイムズなどの地方紙を購読する人が99%以上だそうです。

 翻って、神奈川県ではどうでしょうか?神奈川新聞のシェアは低く、読売や朝日などでは、紙面の一部に地域情報があるだけで、県議会や市議会で何が議案となっているかなどあまり取り上げられません。

 横浜市内各地でバスの路線廃止などが予定されていますが、その情報は地域住民にすら届いていません。

 新聞などのマスメディアが国情報に偏っていると思っていたのは、それが東京に近い神奈川だったからということもあるようです。

  韓国留学生の李さんからは、厳しい意見も出ました。日本では市民運動をしている人と市民メディアに関わっている人が結びついていない。オーマイニュースがあったから、市民運動がおきたのではなく、運動があり、それどう伝えるかで市民メディアの活躍があった。昨年12月の香港でのWTOの会議に抗議した様子を韓国市民メディアはリアルタイムで韓国本国に伝えた。日本のNGO200人も香港入りしていたが、だれもそこでの様子を日本に伝える動きをしなかった。

  日本の市民運動にあまりにもメディア戦略がなさ過ぎる。

 うーん、これはネットワーク横浜としても、カーフリーデーとしても耳が痛い話しだと思いました。

Photo_4

糸数さんを真中に参加したネット横浜のメンバー。

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