バスはもっと便利にできるはず
現在、全国のバス事業者は253社。うち民営が225社で、公営が28社です。
民営のうち黒字が71社で、公営は黒字のところ0です。民営でも黒字を出しているのは3分の1以下で、公営はずべて赤字。
(写真は観光客に人気の赤いくつ号)
バス事業の経費の大半は人件費です。平成16年度では、キロ当たりの人件費は民営は約228円に対し、公営は約527円と倍近くです。公営の方が人件費が高いという結果ですが、民営バスは生き残りのためバスを子会社化して、安い賃金で運転手を雇用していることも反映されていますので、民営の228円が労働としての対価に見合っているのかどうかの問題もあります。
それにしても、民営は子会社化してでも路線の生き残りを図っているのに比べ、今回の横浜市の交通局のバス路線廃止はあまりにも安易ではないでしょうか。
まず経費削減とともにバスの利便性を高めるあらゆる努力をしてほしいです。それとともに、国土交通省に言いたい。なぜ日本のバスはこんなに乗り心地が悪いのか。日本は自動車先進国だと思ってましたが、バスに関しては大変遅れています。バリアフリーのノンステップバスが、タイヤ近辺の座席にはよじ登らなければならないほど高いのはどういうわけですか?
バスは本当はもっともっと便利になるはずです。そこへの設備投資は税金を投入してもやるべきです。
お隣韓国のソウルのバスの再編はりっぱです。ここでも韓流が流行ってほしいです。
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