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2006年10月31日 (火)

神奈川県の道路

 今、道路のことが様々問題になっています。今日は、神奈川県県土整備部道路整備課が道路に関する市民意見を募集中ということで、NPO法人横浜にLRT(新型路面電車)を走らせる会としてヒアリングを受けました。

 その中で私が述べた意見をまとめました。

1.渋滞解消を道路建設やボトルネック解消等で行なった場合、CO2が削減されることはない。1990年よりも道路距離は延伸されているが、CO2は増えるばかりである。走行量の総量そのものを減らす必要がある

2.現実に今ある道路の補修が追いついていない中、新しい道路の建設は慎重に行なうべきで、歩道・自転車道の整備を重点に行なってほしい

3.クルマは走行している時間よりも駐車している時間の方が長い。道路ネットワークの整備は駐車スペースのことも考慮してすすめてほしい

4.今の道路を広がる方向でなく、TDM(交通需要管理)を行い、クルマを減らす方向で渋滞解消をめざしてほしい

 ヒアリングで配布された資料に「真に必要な道とは」という冊子があり、道路に関する意見募集を行なっています。インターネットでもアンケートに答えられるます。ここにも意見を出したいと思っています。

 横浜市は感性が悪いのか、LRTの検討すらしていませんが、神奈川県ではLRTの導入について検討をはじめています。

 冊子の中ではなかなかいいことが書かれていますが、2030年に交通部門でのCO2を80%~50%削減すべきとOECDが提言していることについて、どれほど行政の交通担当者が知っているのか、疑問です。

京都議定書の削減目標など世界的に見れば大甘です。

 でも冊子の中には日本大通のオープンカフェや富山のLRTなどが写真入りで出ています。道路行政も転換期を迎えつつあるのでしょう。

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