元宮城県知事 浅野史郎さんの講演~雑居の思想
今日は、ネット横浜主催の「これでいいのか介護保険!」と題して福祉フォーラムを開催しました。
元宮城県知事の浅野史郎さんは、厚生省時代から障害者福祉に関わってきました。ですから、話しは障害者福祉中心でしたが、高齢者福祉に関しても、共通のものがあります。
出てくるキーワードが「雑居の思想」。宮城県でのコロニー解体の話しや、横浜栄区の朋の話し。地域に障害者施設ができたことで、反対していた住民がどんな風に変わっていったか、そしてそこの地域が変わっていったか。
障害者の施設ができたことで、今まで知らなかった人同志が知り合い、助け合う地域に生まれ変わっていく。その地域の底力が強まっていく様子を各地で見ている浅野さんは、障害者福祉は障害者のためのものではなく、地域づくりなのだといいます。
底力のある地域があちこちにできたら、日本は変わる。本当にそうだと思います。
浅野さんの話術は巧みで、まるで漫談を聞いているように、いたるところで笑いを取りながら、それでいて、核心をついていて、時間もぴったりと終わらせる。原稿一つなく、たったままでの講演でした。
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