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2007年6月30日 (土)

高野孟さんによる参院選の結果分析~

 NPO法人参加型システム研究所の今年第1回目の定例研究会があります。会員でなくても参加できますので、ご案内します。(以下はシステム研のチラシから)

◇講師:高野孟さん(インサイダー編集長)

日時:8月9日(木)18:00~20:00

◇会場:横浜市開港記念館 1号会議室  

参加費:500円

729日、参院選が行われます。625日の共同通信の電話聞き取り調査によると、安倍内閣支持率は33%、不支持が57.7%で内閣発足以来最低です。その主な理由は年金記録不備問題ですが、安倍政権になってから国民投票法、教育基本法等の重要法案が次々と強行採決されてきたことへの不信や危機感が根底にあると思います。参院で与党が過半数を割ったほうがいいという人が48.3%、維持したほうがいいという人の36.5%を上回っています。与党が過半数割れした場合は、衆院を解散して国民に信を問う、という人も31%で最多でした。また、参院選で重視する問題は、年金が63%でトップであり、次が教育、憲法改正、格差是正、政治とカネが続いています。

先に成立した国民投票法では、改憲については3年間発議できませんが、衆院の2/3、参院の2/3の賛成をもって国民投票にかけ、有効投票総数の過半数で成立します。歯止めとなる最低投票率の規定もありません。参院における与野党逆転のチャンスである今回の選挙はとても重要です。

今回は高野孟さんをお呼びして、参院選の結果分析をお話いただきます。

資料準備の都合上、申込みをお願いします。

申し込み先:特定非営利活動法人参加型システム研究所

Tel.045-222-8720 Fax.045-222-8721

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2007年6月26日 (火)

ひさしぶりのテスト体験

 私が企画委員をしているNPO法人参加型システム研究所は、横浜市の指定管理者の第3者評価制度の評価機関に指定されています。

 横浜市は全国で最多の900近い施設が指定管理者制度を採っています。それらの中には動物園や美術館など専門性の高い施設も含まれていますが、300ほどは市民が一般に使う施設であるため、研修を受けた市民の評価員が評価することで、市民にとってよりよいサービスが提供できるよう第3者評価制度を適用することになりました。

 この研修を受けました。

 研修は2日間ですが、1日は朝10時から午後6時までみっちりです。そして3日目にテストがあり、受からなければ評価員になることができません。

 評価は、間違い探しやあらさがしではなく、きちんとマニュアルにそって行いますが、とてもいいことだと思ったのは、とにかく指定管理者ががんばっていること、よくできていることは積極的に評価をして、特記事項に書いて下さいということです。

 そうなるとこちら側もなにかいいところはないかと積極的に探します。そのいいところが、他の指定管理者と共有できば、横浜市全体の施設のサービスが向上することになります。

 さあ、合格発表は7月中ごろ。久しぶりのテスト体験にどきどきしました。

 

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2007年6月25日 (月)

定例総会が終わり、ネットつるみの代表に

Soukai1_1 ネットワーク横浜つるみの第3回定例総会が6月24日に行なわれました。

 選挙に負けたことから、どんな総会になるのだろうと心配したネット横浜の新代表の杉山さんが駆けつけてくれましたが、質問もたくさん出て、杉山さんの心配とは裏腹に元気な総会となりました。

 新しい運営委員も増えました。しかも、一人は30台前半の子育て真っ最中のワーキングママです。

 総会終了後の運営委員会で、私がネットつるみの代表になりました。

Spukai2_1 皆様よろしくお願いいたします。

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2007年6月16日 (土)

NPOバンクを社会に認知させよう

20070616_007_1  女性・市民信用組合設立準備会(WCC)の第7回の総会がありました。

 私は昨年からこのNPOバンクの設立準備委員となっています。

 全国で9つのNPOバンクが誕生し、連絡会もできました。しかしまだまだNPOバンクの認知度はどても低く、昨年からの貸金業規正法の改正のあおりを受けて、存続が厳しい状況に置いこまれてきました。

 今日は総会のあと、震災のあと新潟にできた「新潟コミュニティバンク」の長崎さんと東京も東京コミュニティパワーバンクの壺井さんからお話をうかがいました。

20070616_013 新潟は水害のあとに震災があり、全国から善意の人物・金が集まりました。この義援金はただ配ってしまうとすぐになくなってしまう。そのため義援金と資本として、地域復興に役立てようとコミュニティバンクを立ち上げました。

 9世帯の村が震災後6世帯に減ってしまった。しかし残った人たちが力をあわせ、まちおこしに励んでいる。その人たちに低利で貸し出し、自立する力をつけてもらおうとしている。

貸し出す金額も少なく、利息も低いため利息で喰っていくこともできずに、ボランティアや地域の人に支えられながら存続しているNPOバンク。一方で、低利で銀行からお金を借り、高利で市民に貸しては多重債務者を大量につくり出している消費者金融。

 私は金融については苦手でしたが、WCCの委員となってから少しずついろいろなことがわかるようになってきました。

 お金は意思を持っています。お金は、きちんと意志を持って使わなければ、戦争で人を殺すことに使われたり、環境破壊、あるいは預けている銀行が消費者金融に低利で貸付多重債務者を生みだすために貢献していることもあります。

 金融の勉強は金儲けの勉強ではありません。世の中のお金の仕組みを知ることで、私たちの生き方を決めることになるのです。

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2007年6月15日 (金)

第2回かながわ社会的企業研究会

 私が企画委員をしている参加型システム研究所のイベントの案内です。

 社会的企業については、ここのページのよびかけ文に少し書かれていますので、クリックして読んでください。

 日時:2007年7月19日(木)14:00~16:00

 会場:中央労働金庫神奈川県本部(ワークピア)6階 会議室

 テーマ「ヨーロッパの社会的企業の現状」

     ヨーロッパで進展している社会的企業について、発展の要因や特筆すべき機能や活動、日本での社会的企業の課題など

 講師:藤井敦史さん(立教大学コミュニティ福祉学部助教授)

 ≪参加申し込み&問合せ先≫

  特定非営利活動法人 参加型システム研究所   

  電話:045-222-8720 

 「社会的企業」と「企業の社会的責任(CSR)」とは別物です。社会的企業とは事業をしながら、つまり収益を上げながら、社会の利益=公・共の活動をする企業体・組織のことです。欧米ではこれらを国家や企業に対して第3セクターと呼んでいます。日本では第3セクターというと半官半民の企業のことを指しますが、本来の第3セクターとは違うものです。

 NPOや協同組合もワーカーズコレクティブもこの社会的企業です。社会的企業が拡大することが、日本にも市民社会=市民が主役の社会がやってくるのだと思っています。

 私も社会的企業についてはまだまだ勉強中です。

 

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2007年6月14日 (木)

広がる・連携する各地のNPOバンク

 私が設立準備委員をしているNPOバンク(NPOや市民事業にお金を貸し出ている金融業)のWCCの総会が6月16日(土)にありますが、それに伴い記念フォーラムを行います。

記念フォーラムの方はどなたでも参加できます。

日時:2007年6月16日(土)14時40分~15時30分

会場:横浜市開港記念会館2F会議室

テーマ「広がる・連携する各地のNPOバンク」

   ~新潟・東京・神奈川の現場から~

パネリスト:新潟コミュニティバンク常務理事 長崎忍氏

       東京コミュニティパワーバンク理事長 坪井眞理氏

コーディネーター:女性・市民信用組合設立準備会代表 向田映子さん

NPOバンクで有名なのが、坂本龍一やミスチルの桜井君がやっているAPバンク(アーティストパワーバンク)。環境のための活動をしているNPOに融資が行なわれています。

 多重債務者の問題を受けて、金融庁は金貸し業務への締め付けを厳しくしています。一方でこれは正しい方向なのですが、そのあおりを受けて、多重債務者を救済していたり、社会に貢献する事業に低利でお金を貸しているNPOバンクの存続も危うい状態になってきています。

 WCC(女性・市民信用組合設立準備会)やAPbank未来バンクのようなNPOバンクは連絡会をつくり、連携をして、市民のための金貸し業務を守ろうとしています。

 ぜひ多くの方にNPOバンクの存在を知ってほしいと思っています。

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2007年6月13日 (水)

交通事故の発生状況

 最近は自転車による事故が増えています。ここにはその内訳は書いてありませんが。

 「自転車も乗れば車のなかまいり」

 その通りです。私は自転車では最近、車道をちゃんと走るようにして、逆走もやめるように心がけています。でも、危険でもあります。自転車の走行空間を確保してほしい。

 4月神奈川県内発生状況(カッコ内が鶴見区)

発生件数

死者数

重傷者数

軽症者数

重軽傷数

19

4,326(102

190

1793

4,148113) 

4,32(116

18

4,463(98

20(0

170(4

4,273(115) 

4,443(119)

増減

+4

0

-1

-2

-3

路線別の交通事故発生状況

   国道

     県道

  市道

合計

1

15

357

産業道路

川崎町田

鶴見溝口 

その他

一般国道

その他

19年 

 7 

 12

0

3

6

 3

4

48

19

102

18年

11

9

0

2

2

5

50

18

98

増減

4

+3

0

+1

+4

+2

1

2

+1

+4

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2007年6月12日 (火)

事務所の移転

 ネットつるみ事務所の片付けをしています。議員を失ってしまったため、事務所は移転です。4年間の間に、いつの間にか荷物が増えてしまいました。今日は、事務所においてあった、横浜カーフリーデーのグッズを自宅に持ち帰りました。

 ネットワーク横浜は市民活動や社会運動を後押しすることで、政策だづくりだけでなく具体的に社会を変えていく活動をしてきました。

 横浜カーフリーデーは、私が4年前にLRTを走らせる会の理事会で提案したことですが、これをネットワーク横浜が後押ししてくれたことで、実現できました。

 今の事務所にはカーフリーデーだけでなく、たくさんの思い出が詰まっています。

 のら猫フォーラムを事務所で開催したときには、人で一杯になり驚きました。

 今週は、あたらしい事務所に持っていけない備品などの分け合い会を開催しています。

 4年後の選挙後、再び鶴見駅の近くに事務所を構えて、多くの人に利用してもらえるようにがんばります。

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2007年6月11日 (月)

イスラムとテロ

Ts380126  日本トルコ文化交流会の主催の「イスラムの観点からテロと自爆攻撃」をいう講演会に行ってきました。

横浜在住のトルコ人は100人。、そのうち半分が鶴見区に住んでいます。生涯学級で知り合ったトルコ人の友人に誘われて、参加してきました。

今、テロというとイスラム過激派とイコールのように言われているが、それが大きなあやまちであること。アメリカの政権が民主党に変わっても、イラクからの撤退はあり得ないことなどが3人の論者によって語られました。

防衛大学の教授である孫崎亨氏、東京財団の佐々木良昭氏、トルコセルチュク大学のアクタイ・ヤースィン教授。

アメリカの大統領選は以前と変わってしまった。お金がないと大統領になることはできない。そのお金の出所を考えれば、アメリカにとって中東地域が最重要であることは民主党であっても共和党であっても変わらない。

 イスラムが過激で排他的というのが誤解であることはオスマントルコの時代を見ればわかる。多宗教・他民族が共生していた。それを今のトルコがしっかりと認識をして発信をしていくことが大事だと。

 イスラムでは殺人を大きな罪だとしている。また自殺も禁止されている。テロは宗教から来るものではなく、その地域の事情と外部からの圧力がある。それがテロとなっている。ジハードの意味は本来忍耐とか努力の意味。

 佐々木教授は、分析からさらに一歩進めて、テロに関心の改善法を提案しています。あくまでも宗教が理由でのテロではないため、紛争が起こっている地域でのスロービジネスへの回帰。つまり伝統工芸技術を基礎にした工業の奨励、必要なものを必要なだけ生産消費する社会へのと変えていくこと。

オスマントルコが600年にも渡って他民族で共存していたのは、ギブアンドテイクの関係ができていたからで、大英帝国やヨーロッパ諸国の支配が続かなかったのはテイク&テイクであったから。

トルコはほとんどがイスラム教徒の国です。でもトルコはEUに加盟を希望しているなど、かなり欧米化しています。イスラムと欧米をつなぐことができる可能性をもった国です。

 鶴見にはトルコ人がつくったインターナショナルスクールがあります。鶴見からかつてのオスマントルコのように、いろいろな人が共生できるまちをつくっていきたいと思います。

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2007年6月10日 (日)

50%削減の具体的政策を提示してほしい

 サミットで安倍首相が2050年までに温室効果ガスを50%削減するよう提案し、アメリカなども真剣に検討するということで幕を閉じました。

 京都議定書の議長国でありながら、2012年までの6%削減すら危ういのによくも恥ずかしくなく50%削減が提案できるものだなあ、と関心してしまいます。首相というのはそれくらい厚顔無恥でなければ勤まらないのでしょうか。

 削減に成功している国では、炭素税や環境税と呼ばれる税制が設けられています。日本でこれをやるためには聖域である道路特定財源に踏み込まざるを得なくなり、市民団体が提案をしていますが、実現できていません。

 ガソリンが値上がりしたことで、クルマの利用が抑制され始めました。これは炭素税を導入すれば、効果があるということを証明しています。炭素税は、税収を上げることが目的ではないため、海外では社会保障部分での減税とセットで導入されています。

 口で50%削減を言うことは簡単なことですが、京都議定書議長国として、まず2012年に6%削減を実現させることが、最優先だと思います。

 

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2007年6月 9日 (土)

富山市と横浜市の違い

Dscf18526月9日(土)、「横浜にLRTを走らせる会」の定時総会が開催され、今年度は副理事長から事務局長になります。

午後からLRT(新型路面電車)のフォーラムがあり、コーディネーターを務めました。

開業から1年たった富山ライトレールの事例報告を㈱富山ライトレールの大場さんに、開港150周年をめざして観光に力を入れている横浜市の報告を経済観光局の鈴木課長に、そして野毛だけでなくみなとみらいや馬車道みにも拡大しているヨコハマ大道芸実行委員会の事務局長の広瀬さんにお話を伺いました。

 富山市の市域は横浜市よりもずっと広く(合併したため政令指定都市の中では静岡市に次いで2番目の広さとなった)、クルマ社会であるため、高齢社会になり移動困難者が増え、このままでは行政コストが膨大になってしまうと、コンパクトな街づくりを目指しています。

 LRTを導入することはそのための街づくりの一環です。しかしLRTを導入したことでLRTそのものが観光資源となり、今まであまり観光のイメージの無かった富山市にLRTを乗りに来る観光客が増えた結果、休日には5倍も予想利用者を上回る好成績となりました。

 今回のテーマは「ヨコハマの環境と観光を考える」というものでしたが、富山の話しを聞くと、街づくりの中でLRTが位置付けられていることがよくわかり、バスの路線廃止など、高齢社会に向けて平気で移動困難者を増やしている横浜市との違いが大きく出ています。

 観光に向けても、150周年で5000万人もの観光客を予想している横浜市ですから、環境創造都市の名前に恥じないように、観光に対しても環境の視点がほしいものだと思いました。市の職員だけでも3万人もいる大きな組織では、それぞれの組織の中で一生懸命やっていることはわかりますが、すべての政策の下敷きになるものに今の時代は環境の視点を入れてほしいものだと思いました。

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2007年6月 8日 (金)

参議院選の公開討論会が行なわれます

7月22日に参議院選挙が行なわれます。

ネットワーク横浜でも総会で参議院選の方針について決定しました。

今、ネット横浜では神奈川を基盤とする候補予定者の方たちにアンケート調査を行っているところです。集計が終わったところで、参議院選のフォーラムを行い、具体的にどうするかを決定していきます。

そうしたところ知人から公開討論会のお知らせが届きました。候補者の考えをじかに聞くチャンスだと思います。

国政・政策フォーラム in かながわ
参議院議員選挙直前!! どうなる日本!? どうする私たち!!

日時:2007年6月16日(土) 
    開会15:30~ 開催時間16:00~20:30
場所:海老名市文化会館大ホール(1100名収容) 参加費無料
    神奈川県海老名市上郷476-2
    TEL: 046-232-3231 URL: http://www.ebican.jp/
※会場は先着順となりますので、満席時は入場を制限
      させて頂きます。

プログラム
第1部 国政フォーラム(16:00~18:00)
パネリスト(予定)
 自由民主党  参議院議員 やまぎわ大志郎
 民主党     参議院議員 浅尾慶一郎
 公明党     衆議院議員 上田 勇
 日本共産党  衆議院議員 塩川てつや
 社会民主党  衆議院議員 阿部知子

第2部 参議院公開討論会(18:30~20:30)
●参議院選挙神奈川選挙区立候補予定者(50音順)
  小林 ゆたか(自由民主党)
  はたの 君枝(日本共産党)
  牧山 ひろえ(民主党)
  松 あきら  (公明党)
  水戸 まさし (民主党)
  和田 しげる(社会民主党)

コーディネーター(第1部・第2部共):池田 健三郎

問い合わせ(水・土・日曜日を除く13:00~17:00受付)
(社)日本青年会議所関東地区神奈川ブロック協議会事務局
担当:井上 誠士
TEL: 046-233-1805 FAX: 046-233-5893

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2007年6月 7日 (木)

見直される則天武后

 中国で唯一女性で皇帝になったのが、則天武后です。楊貴妃で有名な玄宗皇帝のおばあちゃんにあたります。

 高宗の皇后だったことから則天武后とよばれていますが、皇帝なのですから武則天と呼ぶのが本当ではないでしょうか。彼女を歴史家たちは皇帝とは認めたくないのでしょう。

歴史というのは勝者の歴史といわれますが、実は男の歴史でもあり、男性皇帝であれば問題にもされないことが女性皇帝というだけで、武則天の評価はいままで散々でした。

自分の息子や孫までも殺した残虐な女。60歳をすぎてから恋人を3人持ったことで好色ともいわれています。

先日、中国人の女性作家が書いた「女帝 わが名は則天武后」という小説を読みました。小説ではありますが、史実を随分丹念に調べた結果、則天武后はすぐれた政治手腕をもった見事な女性であることがわかったとして、今までの男性による小説家たちとはかなり違う話しになっています。

 夫の高宗のとき、政治の発言力を強めていたた則天武后は、身分が低くても有能な官吏を登用したり、文化を栄えさせるなど、則天武后が力を持っていた時代は安定していたと言います。

 夫のあと息子が皇帝を継ぎますが、妻の実家の人たちを能力もないのに重用しようとして、政治的能力がなく、高級官吏たちは則天武后に訴えに行きます。リーダーに能力がない場合、力のある人の意見が重くなるのは、当然のこと。そして彼女は二人の息子を皇帝の座から降ろして、自ら皇帝の地位に着きます。

 たいした身分でなかった女性が皇后となり、皇帝となるのは彼女がすぐれた女性であることの証明ではないでしょうか。

 男性が描いてきた歴史の中で、能力のある女性を認めることができずに、ひどい評価になったのでしょう。

 今中国では則天武后の評価が見直す動きが出ているそうです。

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2007年6月 5日 (火)

ネットワーク横浜臨時総会が終わりました

Soukai 地域政党ネットワーク横浜の臨時総会が6月3日に行なわれました。

 この総会をもって、ネットワーク横浜の副代表であった私の任期も終わりです。

 今まで、ネットつるみのことだけではなく横浜全体のことまで気配りしていましたが、それも終わりです。ようやく鶴見の活動に専念できる身になりました。

Ebisu  総会ではネットつるみの事務局をしている戎さんをはじめとして、いままでの総会になく活発に意見が出されました。

 そりゃそうですよね。今回ネット横浜の選挙は惨敗でした。次回に向けて、選挙の点検・評価、今後の方針によっては、消滅の危機です。

 しかし、ネット横浜がいなくなれば政治とお金の問題はますます深刻になり、本来市民が主役であるはずの政治が市民からますます遠くかけ離れてしまうことは確実です。

 自分たちの組織の存続ではなく、横浜の市民社会を守るためにもネット横浜がなくなることだけは阻止しなければなりません。

 これは、私がネット横浜の副代表であったからではありません。ネット横浜は私が生活する上で課題解決をするための、道具です。ネット横浜がなければ、横浜カーフリーデーを実現することはできなかったでしょう。

 さあ、私はこれからネットつるみをどう使っていこうかと考えています。このブログを読んでいる皆さんも、ネットつるみを市民社会を広げるための道具として使って下さい。

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2007年6月 2日 (土)

交通権学会研究大会のお知らせ

 私も交通権学会の会員です。

 毎年、会場までどうやって行ったらいいのか、交通権(移動の権利の保障)をためされているような会場での開催でしたが、今年は東京で、しかも交通の便のいい明治大学で行なわれるので、大勢の皆さんに参加していただきたいと思っています。

 日時:2007年7月21日(土)~22日(日)

 会場:明治大学駿河台キャンパス

プログラム
第1日目(7月21日) 13時~17時 会場:リバティータワー1065号教室

シンポジウム「交通権の到達と課題」

「(仮題)21世紀における交通権思想」 日比野正己(長崎純心大学)   

「(仮題)地方交通の20年と活性化法」 土居靖範(立命館大学)

「(仮題)JRの20年をふりかえる」 安藤陽(埼玉大学)

「(仮題)交通基本法をめぐる現状と課題」 戸崎肇(明示大学)

社会貢献賞表彰と報告(受賞者:富山市)

研究助成金による研究成果報告

  「規制緩和後の地域バス交通の方向性 ―九州・沖縄・山口の事例を中心に―」

第2日目(7月22日) 9時~16時半 会場:リバティータワー1065号教室

自由論題発表 (各報告18分、討論7分)

「(仮題)航空におけるローカル線の実情と課題」 

「内航海運業界の経営上の問題点と課題 ―モーダルシフトの受け皿の育成」 

「(仮題)第三セクター京葉臨海鉄道の生成と総武線・房総西線の輸送力問題」

「地方鉄道廃止施策の内実と展開~ふるさと銀河線での会議開催過程の検討を中心に」

「バスマップで見える地域交通の現状と課題」

「(仮題)特急列車の車内設備のバリアフリー化と受動喫煙防止の現状と課題」 

「『スローライフ交通教育』をめざして」 

★昼食休憩 (12時05分~13時00分)

「スウェーデンにおける移動のナショナルミニマムの地域的保障」

「(仮題)北海道における移動制約者の交通獲得経緯と成果」 ★手話通訳付

セッション「数字で見る交通権」

※申し込み、問い合わせ等は交通権学会にお願いします。

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