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2007年6月10日 (日)

50%削減の具体的政策を提示してほしい

 サミットで安倍首相が2050年までに温室効果ガスを50%削減するよう提案し、アメリカなども真剣に検討するということで幕を閉じました。

 京都議定書の議長国でありながら、2012年までの6%削減すら危ういのによくも恥ずかしくなく50%削減が提案できるものだなあ、と関心してしまいます。首相というのはそれくらい厚顔無恥でなければ勤まらないのでしょうか。

 削減に成功している国では、炭素税や環境税と呼ばれる税制が設けられています。日本でこれをやるためには聖域である道路特定財源に踏み込まざるを得なくなり、市民団体が提案をしていますが、実現できていません。

 ガソリンが値上がりしたことで、クルマの利用が抑制され始めました。これは炭素税を導入すれば、効果があるということを証明しています。炭素税は、税収を上げることが目的ではないため、海外では社会保障部分での減税とセットで導入されています。

 口で50%削減を言うことは簡単なことですが、京都議定書議長国として、まず2012年に6%削減を実現させることが、最優先だと思います。

 

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04.地球温暖化・環境問題」カテゴリの記事

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