NPOバンクを社会に認知させよう
女性・市民信用組合設立準備会(WCC)の第7回の総会がありました。
私は昨年からこのNPOバンクの設立準備委員となっています。
全国で9つのNPOバンクが誕生し、連絡会もできました。しかしまだまだNPOバンクの認知度はどても低く、昨年からの貸金業規正法の改正のあおりを受けて、存続が厳しい状況に置いこまれてきました。
今日は総会のあと、震災のあと新潟にできた「新潟コミュニティバンク」の長崎さんと東京も東京コミュニティパワーバンクの壺井さんからお話をうかがいました。
新潟は水害のあとに震災があり、全国から善意の人物・金が集まりました。この義援金はただ配ってしまうとすぐになくなってしまう。そのため義援金と資本として、地域復興に役立てようとコミュニティバンクを立ち上げました。
9世帯の村が震災後6世帯に減ってしまった。しかし残った人たちが力をあわせ、まちおこしに励んでいる。その人たちに低利で貸し出し、自立する力をつけてもらおうとしている。
貸し出す金額も少なく、利息も低いため利息で喰っていくこともできずに、ボランティアや地域の人に支えられながら存続しているNPOバンク。一方で、低利で銀行からお金を借り、高利で市民に貸しては多重債務者を大量につくり出している消費者金融。
私は金融については苦手でしたが、WCCの委員となってから少しずついろいろなことがわかるようになってきました。
お金は意思を持っています。お金は、きちんと意志を持って使わなければ、戦争で人を殺すことに使われたり、環境破壊、あるいは預けている銀行が消費者金融に低利で貸付多重債務者を生みだすために貢献していることもあります。
金融の勉強は金儲けの勉強ではありません。世の中のお金の仕組みを知ることで、私たちの生き方を決めることになるのです。
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