「神奈川県動物愛護推進計画を考えるシンポジウム」に参加して
10月21日は、朝から晩まで「猫尽くし」の日でした。午前中、鶴見で行なわれたフリマに地域猫の会として参加したあご、財団法人神奈川動物愛護協会主催のシンポジウムに参加してきました。
動物愛護管理法が改正されたことで、全国の都道府県は「動物愛護管理計画」の策定が義務付けられました。私も8月に神奈川県に問い合わせました。なんとこの素案が討議された第1回は、事前告知も不十分の上非公開で開催され、議事録も発言者名が伏せられた要点記述に留まっています。
たった1回の会議で素案を出すこと、会議が非公開で行なわれ、要点筆記の議事録には私も疑問を抱いていました。
今回のシンポジウムは、この計画を策定する協議会の委員の方からの問題提起から始まりました。計画の素案の問題点の指摘は、的を得たものだと思いました。
そもそも、環境省が10年間で殺処分される動物を半減しようと数値目標を出しているにも関わらず、神奈川県は25%削減となっています。
横浜市でもこの10年で猫などの殺処分は半減近くになっています。つまり、おそらくこの10年で25%削減など、わざわざ県が税金をつかって計画を策定をしなくても達成可能な数字ではないでしょうか。
奈良県では5年で半減、10年後には殺処分される動物を0にしたいと目標をたてています。奈良県の計画素案は神奈川県のものに比べると大変素朴ですが、施策がかなり具体的なものもあります。わからないことは、これから検討すると大変正直な計画になっていると思いました。
このシンポジウムは告知が充分ではなかったと思われるのに、大勢の人が集まっていました。若い人から高齢の方まで、女性も男性も同じくらいて、動物に関しては年齢も性別もなく関わっている方がいるのだと感じました。(交通とは違うな、と少し驚きました)
計画の内容もですが、先進自治体と言われた神奈川県が、計画の策定において民主主義を置き去りにするような、決定の仕方はやめてほしいです。
協議会の開催日時はさることながら、議事録などもしっかり発言者名も明確にして、しっかり公開してほしいものです。
パブリックコメントの締め切りは11月8日。後日、この素案の問題点についてブログにアップしますので、ぜひ神奈川県へ意見を提出してほしいと思います。
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