« 2007年9月 | トップページ | 2007年11月 »

2007年10月23日 (火)

「神奈川県動物愛護推進計画を考えるシンポジウム」に参加して

20070825_021 10月21日は、朝から晩まで「猫尽くし」の日でした。午前中、鶴見で行なわれたフリマに地域猫の会として参加したあご、財団法人神奈川動物愛護協会主催のシンポジウムに参加してきました。

 動物愛護管理法が改正されたことで、全国の都道府県は「動物愛護管理計画」の策定が義務付けられました。私も8月に神奈川県に問い合わせました。なんとこの素案が討議された第1回は、事前告知も不十分の上非公開で開催され、議事録も発言者名が伏せられた要点記述に留まっています。

 たった1回の会議で素案を出すこと、会議が非公開で行なわれ、要点筆記の議事録には私も疑問を抱いていました。

今回のシンポジウムは、この計画を策定する協議会の委員の方からの問題提起から始まりました。計画の素案の問題点の指摘は、的を得たものだと思いました。

 そもそも、環境省が10年間で殺処分される動物を半減しようと数値目標を出しているにも関わらず、神奈川県は25%削減となっています。

横浜市でもこの10年で猫などの殺処分は半減近くになっています。つまり、おそらくこの10年で25%削減など、わざわざ県が税金をつかって計画を策定をしなくても達成可能な数字ではないでしょうか。

 奈良県では5年で半減、10年後には殺処分される動物を0にしたいと目標をたてています。奈良県の計画素案は神奈川県のものに比べると大変素朴ですが、施策がかなり具体的なものもあります。わからないことは、これから検討すると大変正直な計画になっていると思いました。

20070825_022 このシンポジウムは告知が充分ではなかったと思われるのに、大勢の人が集まっていました。若い人から高齢の方まで、女性も男性も同じくらいて、動物に関しては年齢も性別もなく関わっている方がいるのだと感じました。(交通とは違うな、と少し驚きました)

 計画の内容もですが、先進自治体と言われた神奈川県が、計画の策定において民主主義を置き去りにするような、決定の仕方はやめてほしいです。

協議会の開催日時はさることながら、議事録などもしっかり発言者名も明確にして、しっかり公開してほしいものです。

パブリックコメントの締め切りは11月8日。後日、この素案の問題点についてブログにアップしますので、ぜひ神奈川県へ意見を提出してほしいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年10月21日 (日)

地域猫をすすめる会のフリーマーケット参加

20070825_020 10月21日の日曜日、大変天気に恵まれる中、佃野公園で行なわれたふれあい祭りに、地域猫をすすめる会のメンバーとして参加しました。

 大勢の人が集まるなかで、会を通してノラ猫の手術をした人たちとたくさんであって、あらためて地域猫の活動が人と人をつなげる「まちづくり」活動であることを再認識しました。今まで知らなかった人たちが猫を通じて知り合いになる。何もできないけど、といってカンパ箱にお金を入れてくださる人もいました。

このブース、実は地域猫と個人でノラ猫の不妊・去勢手術をすすめている方といっしょに参加しました。鶴見には、地域猫の会とは別に個人で、こういった活動をすすめている方も本当に大勢います。こういった方々の協力や連携のもと、だんだんと「地域猫」が認知されていくといいなと思いました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年10月10日 (水)

ノーカーデーとカーフリーデーの違い

 今、日経ネットPLUSで、「ノーカーデー」の議論が盛んに行なわれています。その議論とずれるかもしれませんが、横浜カーフリーデーの言いだしっぺとして、一言いいたいと思います。

 よく「カーフリーデー」という言葉はわかりずらい。「ノーカーデー」の方がわかりやすいといわれます。でも、私は「ノーカーデー」という言葉が嫌いです。

 カーフリーデーはクルマから自由になる日。都市ではクルマがない方がもしかして便利で快適かもしれないよ、試してみようよ、というのが、「カーフリーデー」。

 クルマは今、私たちの生活に欠かすことのできない文明の利器です。でもそれは使い方を誤ると、快適な生活を脅かすだけではなく、命さえも危険にさらす道具でもあります。そのクルマの使い方を考える日がカーフリーデーなんです。

 「ノーカーデー」は、単にクルマに乗るのをやめましょう、という日。環境のために、クルマに乗るのを我慢する日です。

 私はマイ箸も人に強要する気もないし、布ナプキンもしかり。どちらも環境のためだけにやっているわけではなく、自分が心地いいことが、環境にもいいならなおグッドと思っています。

 カーフリーデーも、都市の中では不要・不急なマイカーはない方が快適に過ごせるよ。限られた都市空間に駐車場をつくるより、花壇や公園の方が気持ちがいいし、クルマを持っていない人でも自由に買い物にいける店がある方がいいでしょう。

ノーカーデーは「今日はクルマに乗るのをがまんしましょう」。

カーフリーデーは「クルマのない都市空間を楽しんでみましょう。マイカーの代わりに別の移動手段を用意しますよ。それを試してみてはいかがですか。」という日です。

 もちろん、横浜カーフリーデーはそこまでいきません。でも、とてもきれいな日本大通りのオープンカフェで、排気ガスを気にせず食事が楽しめます。

 ノーカーデーは、私のイメージは「我慢の日」。カーフリーデーは「楽しむ日」。我慢だけだと、人間続きません。楽しい要素がなければ、環境のためだけでは行動に移せないんです。

日本各地で、実は内容的にはカーフリーデーなのに、ノーカーデーという言い方をしているところがあります。残念だなあと思っています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年10月 9日 (火)

私は、おしゃれで使いこちのいい布ナプキン派

 私は毎月の生理のとき、最近では高分子吸収帯を使った使い捨てのナプキンではなくい、布ナプキンを使い始めています。

 何年か前、ごみ問題のフォーラムに出たとき、布ナプキンの話しが出ましたが、そのときには使おうとは私も思いませんでした。

 あるとき、オーガニックの布ナプキンが生活クラブの季節品の中にあったので、買ってみました。これが、実に肌に気持ちがいいのです。鉄くさい生理特有のにおいはありますが、変に蒸れる今までのナプキンのような臭さもありません。でも、可愛くない。おまけに外出するには漏れが気になります。

 インターネットで布ナプキンを検索すると、びっくりするくらいいろいろな種類があり、かわいい柄のデザインもあるし、漏れ防止機能のついた布ナプキンもあります。

20070525_001 これは私が買った猫柄のもの。思わず楽しくなって、いろいろ試してみることにしました。

その結果外出するときでも安心な使い方も覚え、生理痛もほとんどなく、かわいい布ナプキンで快適に過ごしています。

 今、マイ箸が再びブームになっていますが、これも環境問題だけから入っても、つまらないし、それだけでは続けることは難しいと思います。

布ナプキンも同じです。いくら使い捨てで、ごみ問題解決にといわれても、そう簡単に使い捨てナプキンを手放すことなどできません。でも、使ってみて快適で、かわいいおしゃれな柄を楽しめます。一度、布ナプキンを試してみて下さい。

おすすめサイト  http://nunonapu.chu.jp/mynunonapu.htm

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年10月 8日 (月)

ヒロシマ報告会

 私が加入している生活クラブ生協は、社会運動が盛んだった生協で、平和問題に取り組むため、毎年8月6日に向けて組合員からカンパを集めて、代表をヒロシマに送り出しています。

K3200024 昨年は私が代表として参加してきましたが、今年はたくさんのカンパも集まったということで、大人3人の子どもは10人が8月6日のヒロシマに行ってきました。先日、ネットつるみの事務所ともなっている生活クラブの組合員さんのお宅の離れで、その報告会を行ないました。主催は反核平和ヒロシマ実行委員会。

 今年の報告者はおかあさんがおととしこのツアーに参加したという大学生のお嬢さんと叔父様が被爆体験をしたという方。

大学生のお嬢さんは、「暗いだけのイメージかと思っていたが、そうではなく、元気になるいい話もたくさん聞かせてもらった」と話してくれました。参加者の中には、子どものときにあまりにも悲惨な原爆の話しを聞かされたので、絶対にヒロシマには行きたくないという人もいましたが、そうではなく、生きるエネルギーをもらえる場所にもヒロシマがなっていることに驚いていました。

 最後に「ひろしま平和の歌」のオカリナ演奏で終わりました。

 8月6日以外にヒロシマに行っても、ただの大都市にしか過ぎません。ぜひとも8月6日のヒロシマに行っていただきたいと思います。被害者だけのヒロシマ、過去のヒロシマではなく、そこから今世界中で何が起きているのか、見ることができる不思議な空間になっています。

 私は今度は、8月9日に長崎に行きたいな、と考えています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年10月 1日 (月)

「アジアの中の日本の役割~イラク特措法をふまえて」

私は、生活クラブ運動グループでつくっているNPO法人参加型システム研究所の企画委員をしています。その定例研究会のご案内です。

今一番話題の「イラク特措法」についてです。

「アジアの中の日本の役割~イラク特措法をふまえて」
日時:10月3日(水)18:00~20:00
会場:横浜市開港記念会館 9号室
「みなとみらい線日本大通駅」下車徒歩1分
参加費:500円
講師:藤原帰一さん(東京大学教授 国際政治)

申込は参加型システム研究へお願いします。

 以下は、システム研究所のチラシから抜粋です。

参議院選で民主党が多数になり、参院の与野党の議席が逆転しました。そこで国際的問題の「イラク特別措置法」が期限切れとなり、民主党が継続反対することで日米関係に亀裂が生じています。これからどうなるのか。一方アジアからみたらそれはどんな意味を持つのか、今回国際政治の第1人者である藤原帰一さんを招き、お話をしていただきます。
 藤原さんは著作『「正しい戦争」は本当にあるのか』で、平和への空論は、戦争への空論と同じくらい大きな過ちに転びかねない、といいます。平和から理想の仮面を取り除くことが必要ではないか。憲法9条と絶対平和主義が展望を開くとも考えない。国際政治のリアリズムから平和への細道を理念よりも実践の課題として探っていくことだ、といいます。市民活動との接点はどこにあるのか、期待できます。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

« 2007年9月 | トップページ | 2007年11月 »